ふんどし育児のお話会に行ってきました~

 

 

 




もう、10月ですね!

予定日は今月末で、頭の中は生まれてくる赤ちゃんのことでいーーっぱい!

 




 

1人目の娘(優芽4歳)の時は

産まれてからほぼほぼ布おむつで過ごしました。

 



手作り布おむつカバー♡




 

「自然な暮らし」へのこだわりがかなりあったので

「絶対布で育てたい!」って強く思っていて

妥協を許さず、頑張ってたな~笑

 

 

出産の出血が多く、850ml以上出てフッラフラで10秒も立ってられない状態でした。

でも、点滴はしたくなくって、病院に搬送されたくなくって

「大丈夫です」とウソをついてた入院期間笑

 

 




立ってられないから、沐浴ができなくって、母にやってもらってたな~

そんな中、布でよくやってたわ。

 



 

ウンチの時は肌着まで漏れて、着替えさせて、へっとへとやったな~とか

色々思い出し

 

 



夜も布で、しかも娘は頻尿(よく飲み、よく出す)だったから

夜のオムツ変えも大変だったな~

7ヶ月位の頃に夜の睡眠を確保しようと紙おむつを使い出した時の楽チンさ!

今でも衝撃的。

 




 

と、まー

楽しいことも沢山あった布おむつ育児でしたが

ぶっちゃけ「大変だったよな~」って思いの方が強くって

今度は体調が戻るまでは絶対に楽するぞーーーー!!

と、なんなら、もう、紙おむつだけでいいんじゃなの?

くらいに思っていたのに

 





出産が近づくにつれて

「やっぱり、布でやりたいな~」と思い出してきた母心。

 



 

子どもには、できる限りの事をして育ててあげたいな。

って、私はやっぱり思うんや、と再確認。

 

 

でも、前のように自然な育児に対する強すぎるこだわりも無いし

今回はゆるゆるっとやっていけそうで楽しみ♡

 

 


このおむつカバー防水でめっちゃ良かったー☺︎
ポリエステル使いたくない人多いけど、私は「漏れない」ことが第1番に大切だったので、ポリエステル使ってました☺︎








 

で、そんな「頭の中布オムツの事でいっぱい」な時に

近所のカフェ「コリコック」さんで

ふんどし育児のお話会があるという事で行ってきました~

 

 




ふんどし育児って?

布一枚、紐一本の超シンプルなおむつスタイル

こんな感じで、布をふんどしの様にゴムやバンドで留めておく。

カバーは使わない所が布オムツとふんどしの違い。

 





 

 

優芽が4ヶ月くらいの時、夏場におむつカバーが足りなくて、色々調べたらこの「ふんどしスタイル」に出会い、日中に良くやっていました♩

 

 



ゴロゴロしてるので、オシッコもうんちも漏れるんですが

下におねしょシーツプラスバスタオルとかひいて、漏れ放題にしてたら

 




 

結局、布も要らないやんってなって(漏れるからね)

だいたい裸ん坊でゴロゴロさせてたなー

何回かオシッコしたらバスタオルを洗う、みたいなかんじで。

 



 

人間って、基本的に裸ん坊が気持ちいいから

出来るだけ裸ん坊にしてたのを思い出す。

見てるのも、やっぱりどんな可愛い服を着ているよりも

裸ん坊が可愛かったな~♡

 

 

その副作用(?)で、まだ夏場は裸でいたがる娘4才笑

 

 


一応スタンプで隠してみた笑






ハイハイが始まると、バスタオルには収まってないから

色んなとこでおしっこされたら困るので、布オムツ➕カバーにしてたなー

短いふんどし期間だったけど、ふんどし姿がめっちゃ可愛かったの思い出す♡

ざんねん、写真が残っていないけど。。

 





 

今回、お話をして下さった松本香織さんは

「漏れることを前提とする」

とおっしゃっていました。



「漏れたら拭けばいいんです!」と笑

 



 

漏れないようにする事よりも、漏れてもいい環境づくりと心構え!私には無理笑

 





 

今はもうその感覚は無いけれど、またそうなるのかわかんないけど

赤ちゃんの時の排泄物って、汚いと思わなかったなーと思い出しました。

 




 

もちろん、汚いって思うお母さんも居るんですよ

もう、これは、感覚の違いですよね、良い悪いじゃなくって。

 



 

汚いって思うお母さんは、「漏れてもいい!」って思えないと思うし

ましてや布オムツでカバーをしても、ウンチをしたら洗わないといけないし

それが無理で布出来ないってお母さんもいっぱい知ってるし。

 



 

みんな、自分に合う方法でやっていけばいいんですよ❤️❤️❤️



 

 

私は、汚いってきっと思わないけど、その度に床を拭いてまわるのが、苦痛だから

きっとまたゴロゴロ期だけのふんどし姿になるんだろうな~♡

 

 




 

松本香織さんのお話の中で、

もし、おむつの種類なんて赤ちゃんの成長にま~ったく影響がないとしたら、何を選ぶ?



 

っていう問いかけがありました。

「ま~ったく影響がないとしたら」

 


 

きっと、布オムツや、オムツなし育児を考えておられるお母さんって

「この子の為に少しでもいい事を」って、思ってやってみようって思うと思うんです。

私もそうです。

 

 



私が気になるのは経皮毒なんですけど、

やっぱり、気になる!

 



 

でも、それさえも、な~んにも影響が本当は無いとしたら?

どんなオムツスタイルを選ぶのかなー??

 

 



なかなか、今ある知識を無かったことにして

「あ、それなら楽だし紙にしようかなー」とはなれないんですが

こうした問いかけによって、フッって肩の力が抜けたなーと思いました。

 

 



 

 

松本香織さんはこうおっしゃっていました



 

わたしが心からオススメしたい、伝えたいと思うことは「選択する」ということ、



そして選択する時に「こどもの為には何がいいのか」「子どものためには頑張らなきゃ」という思考から離れて「自分(親)はどうしたい?」「どうだったら自分=親が気持ちいい?楽しい?しっくりくる?」ということから選択すること。

 



「子どものため」っていうのは、素晴らしくもあるのだけど、



その観点からどれがいいのか選ぼうとすると情報が多くて迷うし、



聞いた通りの「メリット」が現れないとがっかりしたり、時が経って情報が更新されると「なんだよ!信じてたのに!」と腹が立ったり、



「こんなに大変な思いをしてやってあげてるのに!」と、子どもにイラついたり、こどもにとっていいこと(そしてちょっと大変なこと)をしていない人を見下したり、出来ていない時に勝手に罪悪感を感じたり、とむやみと心が忙しい。




 

「自分(親)にとって、何が気持ちいい?楽しい?」という視点から選択すると、

ピンときたものを実行するだけだから迷いがないし、そうやって軽く選んでいる(善悪のジャッジが無い)から、しっくりこなかったり状況が変われば身軽に選択を変えて進んでいける。




そして「子どものあるはずの未来」(=こうしたらこうなるはず、という因果関係で想定した未来)のために生きていないから「自分のイマココ」にいやすくなる。




そうやっていると、楽で楽しくしかあり得ないし、新たなものを創造するスペースも自分の中に出来る。それって結果的に、子どもにとってもいい事、になりそうな気がしませんか?



 

オムツのスタイルをどれにするかが大事なんじゃ無い。

大事なのは、お母さん(お父さん)の在り方。

 

 

 



 

こんな事をおっしゃっておられました。

本当に!!!そうですね。

 

 



今の時代は、沢山の情報が手に入る分、

「自分は何が楽しくて気持ちいいのか」っていう視点から物事を選ぶクセをつけないと

ツイツイ

ツイツイ

「どこかの誰かの言う通り」を採用し続けてしまうんですよね。

 




そして、結果を期待する。

周りと比べてします。

勝った負けたが始まってしまう。

 

 

 


 

布で育てた娘は

オムツ外れも早く、夜のオムツ外れも早い方で、すくすくと育ちましたが

当時はやっぱり、布で育てたから外れるのが早い(これも因果関係ですね)に執着していたと思います。

 

 



でも、もう、あの可愛いお尻をあんなにも沢山見ることができて

他のことのスペースが無いくらいにおむつに追われて

お尻を一日中追っかけ回した幸せな気持ち、あの気持ちだけで

布オムツをした意味って充分あったなーって

今は思います。



大変だったのと

幸せだったのと

可愛かったのとごちゃ混ぜ



おまるもやってました☺︎
この座ってるとこも可愛い♡





松本香織さんは、
和歌山県橋本市の自宅サロンで
アクセスバーズもされています‼️


こんなとこでアクセス繋がりの方にお会いできるとは〜♡さすがな問いかけですね♡


松本香織さんのブログはこちら⇩

https://kaorino.hatenablog.com/

 

 

今回のお話会の写真も載ってました♡

ふんどし姿が可愛い♡







妊娠も後期になると

文章をまとめる能力も衰退して

ツラツラと書いていきました。



男性脳はお休み中ですね。




読んで頂いてありがとうございました❤️

真由美




きちゃないわ笑