lこんにちは。 

アルコールパッチテストってご存知ですかアルコールが体質に合うかどうかのテストです。

 日本人の場合、約40%の人がお酒に弱く、約4%が全くお酒を飲めない人だと言われてているんだそうです。

 

私は多分、この4%にはいります。

私の場合、注射をするときに、皮膚をアルコール消毒すると、消毒した部分が赤く腫れてしまいます。なので、病院で注射をするときは、アルコールではない消毒をお願いしてます。

 

主人は、お酒が飲めますが、私は、全く飲めません。

そして、今年の春から、息子は大学生になります。

やはり高校卒業するまでは、友達と行く場所ってファミレス・ファーストフード・ラーメンだったんですが、卒業すると幅位広い年代との交流もあるので、居酒屋という場所も候補に入ってくるんですよね。

なので、このタイミングで、アルコールが大丈夫なのか知りたいよねっていう話になり、家族で、アルコールパッチテストをやってみようという話になりました。

 

このテストは、自宅でも簡単にできます。

 

アルコールパッチテストのやり方

(をポチッとしていただくと、パッチテストのやり方が出て来ます。)

やり方としては… 

1. 絆創膏(薬剤のついていないガーゼ付きもの)に消毒用アルコールを2.3滴垂らします。

2. この絆創膏を上の上腕(柔らかい部分)に貼ります。

3. 7分後にはがし、はがした直後(5秒以内)に、ガーゼがあたっていた部分の肌の色を見ます。ここでチェック1

4. はがしてから、さらに10分後に、もう一度肌の色を見ます。ここでチェック2

 

チェック1で赤くなった人は、全く体質に合わない人

チェック2で赤くなった人は、体質に合わない人

 

と短時間で、簡単にわかります。

(ちなみに、今回使った消毒用アルコールは一年くらいなんとな〜く保管してあったものを使いました…)


結果

私は、

チェック1でうっすら赤くなり、2.3分で真っ赤になりました。

ちなみに、この写真は20分くらいしてから、撮ったものです。

{A5626428-E8DE-4320-A7D3-E023C1F89DC6}

1時間くらいしてもうっすら赤くなってました。

 


主人は、全く赤くなりませんでした。

 そして今回1番知りたかった、息子…

私とほぼ一緒でした。少し、私よりは赤みが引くのが早かったかなって感じるくらいですが、ほぼ同じ感じでした。

 

前にも書いたのですが、私はもともとアルコールアレルギーなので、注射の消毒もこんな反応が出ます。

病院などにあるアルコール消毒も、 手がカサカサになって、皮がボロボロになってしまうこともあるので、あまり使えません。

化粧品もアルコールフリーを使います。

今は、ちゃんと表示もされていますし、簡単にアルコールフリーの化粧品も手に入るので、不便に思ったことは全くありません。


なので、今回息子にも、私が経験したアルコールアレルギーの話をしておきました。

息子は、近々皮膚科でもう一回やってもらおうと思ってます。


意外と簡単にわかるので、検査してみるといいかもって思いました。

では…ニコニコ