タイヤコンパウンドと作動温度領域 | 2016年F1と私と…

2016年F1と私と…

F1にまつわることを日々の生活に関連付けてゆらりと綴ります。

F1のタイヤには大きく分けて"スリックタイヤ"と"ウエットタイヤ"があります。タイヤの違いをどこでみるかというと、タイヤのゴムの種類のことです。タイヤのゴムのことを"コンパウンド"といいます。
スリックタイヤとウエットタイヤの違いは、
スリックタイヤ…晴れの日、路面が乾いている(ドライ)時に使う。
ウエットタイヤ…雨の日、路面が濡れている(ウエット)時に使う。(路面の濡れ始めや路面が乾き始めている時にも使います)
という違いがあります。

私は、やはり快晴の中でのレースが好きです。雨の性でレースが中止。ということも起こってしまう時もありますから。
雨の日のレースが1番好き、あるいは好奇心を持って観れるよーっていうひとF1を好きな方でどれくらいいるんだろう。

謎!

今日はスリックタイヤについてちょっとお話し。
2015年のスリックタイヤは"スーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハード"の4つのコンパウンドが用意されています。これらの異なるコンパウンドは、サーキットとその路面状態、そしてコーナーの数とその難易度、ストレートのトップスピードなどに応じて使い分けることが可能です。今年のF1タイヤはピレリです。ピレリはFIAの規準に従い、各トラックの特性や予想される気温を考慮してベストな2種類のドライコンパウンドをノミネートするのです。
クルマを動かしているのはエンジンとタイヤです。エンジンが最高に調子が良くても、タイヤがそのエンジンに見合った作りであってくれなければ、エンジンが動いていてもサーキットを走る意味はなくなるに等しい。エンジンあってのタイヤ。ですが、タイヤあってのエンジンでもあるのです。

4つのタイヤには、異なる作動温度領域というものがあります。作動温度領域を超えてしまうとタイヤが発熱しすぎて気泡ができ、タイヤが回転すると筋のように見える様になる。これをF1基本的用語で"ブリスター(blistering)"という。ブリスターは一旦出現すると消えない。
4つのコンパウンドの中で最も使用されることの多いタイヤの1つは…この写真!イエロー・ソフトタイヤです。

 
作動温度領域が高いコンパウンドです。レースでこのタイヤを使っているのをみたら、この言葉を思い出してください!!…「燃料満タンのレース序盤と”スプリント(短距離走)”タイヤとして使用されるレース終盤の両方で使って競争力を持たせているんだ。」ということを!

思い出してね♡ 

ちなみに、わたしのレースの時好きなタイヤは”レッド・スーパーソフト”です。理由は、装着して直ぐに、速いスピードのクルマを観ることができるからです。

F1タイヤに興味持った方はこちらのURLもどうぞ!!

www.pirelli.com/tyre/jp/ja/f1/tyre-range