昨日はヒマだったので池下にある古川美術館へ行ってきました。
松坂屋のアプリで月に一度は無料で入館できるのに、
つい忘れちゃうんですよねーー。
午後から行ったら、駐車場が全然空いてなくて、あの池下の細い道を
ぐるぐる２周回ったらやっと１台空きました
この展覧会は古川美術館の所蔵品ではなく、個人蔵の作品を
集めたもの。なかなか見られないプライベートコレクションだけど、
モネやゴッホ、ルノワールなどすんごい高そうな作品(素描とかではなく、
普通に美術館が買うような一級品)ばかり。
持ってる人は持ってるのよねぇ～～。
お金、余ってるからサザビーズに入札でもしてみる？みたいな人世の中にはいるのよ。
美術館自体がそれほど大きくないので、作品も少な目。
でも疲れることなく見られるのがここのいいところ。
で、別館の為三郎記念館へ。
なんだかんだ言っても、古川為三郎さんだって
膨大なコレクションを蒐集していたのよね。
名古屋の名士と言われ、ヘラルド映画の創業者。
このご自宅が現在は公開されていて、展覧会もしている。
今は「世良公則feat. 暁杯結成１５周年記念陶展」
世良さんが陶芸していることはなんとなく知ってはいたけど、
もうプロ？並みに素晴らしい作品の数々でした。
こちらの記念館は名古屋市の登録有形文化財なので、
エアコンを設置したり壁に穴開けたりできないんでしょうね、
夏は暑い、冬は寒い・・・のですよ。
冬はストーブ焚けばなんとかなるけど、真夏はかなり暑いと思う。
でもね、素晴らしい邸宅なのよ～～。
お庭も素晴らしくて、草一本はえてないですよ。
すぐ隣にはタワマンが。
名古屋の都心部にこの素晴らしい邸宅とお庭。
後世に残すべき建築です。
肝心な建物の写真を撮るの忘れちゃった。
また行かなくっちゃ。
お土産のコーヒー買いました。
