今日、大阪へ行く予定だったのですが、
昨日今日と大雨との予報にビビりまして延期にしました。
急にヒマになったので映画館へ。
先月めでたく還暦を迎えまして、映画の料金がシニアになった
こともあり、センチュリーシネマと伏見ミリオン座(同系列)の
シニア会員になりまして、
無料クーポンを１枚もらえたので使用します。
蛇の道
柴咲コウ主演 黒沢清・監督
普通に日本映画かと思って入ったら、
映画がいきなり、柴咲コウのフランス語から始まり、
ええっ
と思ったら相手の俳優もフランス語。
と思ったら相手の俳優もフランス語。途中、西島秀俊さんとのシーンだけは日本語だけど、それ以外はフランス語。
すごい頑張ったんだろうなぁ。
(ちなみに西島秀俊氏はかなりちょい役で、最後は自死という流れでした)
内容については、「復讐もの」
８歳の娘を殺害されてその犯人に復讐したい男に協力する柴咲コウ演じる
パリの心療内科で働く女。
もうね、えぐいどころか目をそむけたくなるような酷い復讐ですよ。
犯人と疑う(犯人じゃないんですよ、その疑いなだけ)男を拉致して、
壁に鎖で手足をつなぎ、トイレに行きたいと言われても応じない。
垂れ流しさせてホースで顔から流水をあびせ、お尻を向けさせてズボンの上から
放水する。
食事は手がギリギリ届かないところの床にぶちまけ、犬食いさせる。
結局拉致した男は３人で最後は射殺。
さらにナイフでトドメを射す。
なかなかに酷い内容でした・・・・
そして、ストーリーの進み方がややまわりくどくて、
途中眠気に襲われ、後半はアクビばっかりしてました。
怖いもの見たさな方は足を運んでみてください。
映画『蛇の道』オフィシャルサイト 2024年6/14公開 (eigahebinomichi.jp)
予告を見て、これは絶対、と思っているのは
コレ。
ラヴェルの「ボレロ」をテーマにした映画。
すごく楽しみ。もちろんフランス語
