昨日は午後からお茶のお稽古。

 

次は愛知県芸術劇場へ行き、名フィルの定期演奏会。

 

 

 

 

▊ コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』*

 ハイドン:交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I-45『告別』

▊ モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』 K.492 序曲

 R.シュトラウス:楽劇『ばらの騎士』演奏会用組曲

 

 

 

ハイドンの「告別」は予習していきました。

 

なにやらちょっとした仕掛けがあるとかの情報あり。

 

 

 

1曲目からの舞台転換の際、

 

下手脇に落語で見かけるようなタイトルが書かれたものが置かれました。

 

ハイドン・交響曲第45番嬰ヘ短調 『告別』

 

と、縦書きでした。

 

 

ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ホルン、コントラバスと

 

小編成で演奏。

 

すると、曲の終わりに近づくにつれて奏者が次々と席を立ち、

 

舞台袖へそっと去っていきます。

 

と、客電も徐々に暗くなっていき、とうとう指揮者の川瀬賢太郎さんと

 

ヴァイオリンが2名まで減り、舞台はピンスポットのみ。

 

なんなら指揮者も去り、最後はヴァイオリン2名のみで弾ききりました。

 

 

客席もどうした??と思っていると

 

コンマスさんと2ndヴァイオリンさん二人で、タイトルが書かれた札に

 

近づき、そっとめくります。

 

 

 

 
 
休憩でしたwww
 
 
 
進行がスムーズに進んで、気持ちが良かったです。
 
いつまでも拍手している人がいるけど、定演なんだからそこまでしつこく
 
引き止めなくてもいいんじゃない?と思うことがあるので、
 
この休憩へのアプローチは良かったと思います。

 

 

 
 
 
 
 
なかなか良い演奏会でした。ありがとうございました。
 
 
 
 
音符音符音符