昨日、栄まで行ったので愛知県美術館に寄りました。
コスチュームジュエリー展
コスチュームジュエリーとは、宝石や貴金属を用いず、
ガラスや貝、樹脂など多種多様な素材で制作されるファッションジュエリー。
素材から解放され自由なデザインを提案できるコスチュームジュエリーを、
20世紀初頭のポール・ポワレが先駆けとなり、以降シャネルやディオール、
スキャパレッリなどフランスのオートクチュールのデザイナーたちがこぞって取り入れました。
ココシャネル
シャネルといえばカメリア。
思い起こせば、30年ほど前、
シャネルのアクセサリーって模造パールばかりだった。
当時、シャネルのバッグにはそれほど興味はなかったけど、アクセサリーは
ちょいちょい買っていた。そうだ、模造パールばかりだったなぁ。
その他、ディオールやサンローラン、バレンシアガなど今でも有名な
メゾンで使われたコスチュームジュエリーがたくさん。
しかし、どれも重そうなのよ。
ガラスだったとしても・・・こんなにたくさんついていたら、
決して軽くはないでしょう。
私のような肩こり、首コリが酷い人には辛いアクセサリーだわ。
会場内は女性がたくさん。皆さんじっくり御覧になっていた。
そして、ロビーにあるアートグッズのお店では、
いつもよりたくさんのアクセサリーが並べられていて、
思わず見る・・・・
これカワイイなぁ~。東京のアクセサリーショップから持ってきてる
みたいです。ベネチアングラスの赤で中に金が見えます。
あぁぁ、買ってしまいました。9900円ナリ。
私の前にも年上の女性が同じ物を購入されてました。
写真では黒っぽく見えますが、もっと輝きのある赤です。
展覧会は6月30日まで。もう一度行こうかな。
所蔵作品展には先日亡くなられた船越桂さんの作品が
解説とともに展示されていました。船越さん、好きです。