イタリアからの帰り道。

 

ドーハの空港に植物園みたいな場所がありました。

 

往きには気づかなかったんですが、せっかくなので見てみましょう。

 

 

 

 
主に観葉植物ですが、しっかり花の開いた植物が多く、
 
数分で通り抜けるにはもったない空間でした。
 
 
 
 
さて、現地時間の深夜1時すぎ、バスで飛行機まで移動。
 
ビジ客は全員必ず座れるバス、エコ客はぎっしりと詰め込まれます。

 

 

 
機体が近づいてきました。
 
( ,,`・ω・´)ンンン? ワンワールドラッピングじゃないですか飛び出すハート
 
これはレアですよ、ひょっとしてアレじゃないですか看板持ち

 

 

 
ワクワクしながら乗り込みます。

 

 

 
 
 
キターーーーーーーー飛び出すハート A350-900飛行機
 
Q-SUITE機材でしたびっくりマーク
 
Qスイートとは、カタール航空のビジネスクラスがほぼファーストクラス
 
仕様になっている機材ですラブラブ

 

 

 
私の席は3A。  今回4回のうち3回が3Aでしたねグッ

 

 

モニターの左側はテーブルスペース。下にもスライド式の
 
テーブルが出てきます。
 
アメニティはポーチの中に入っていますが、4個目となると
 
さすがにもう要らないって感じで、同じツアーの方に差し上げました。

 

 

 
クッションがNEW YORKでした!!
 
パリじゃなかったけど、ニューヨークなら持ち帰り決定です。

 

 

 

 

座席左側の小さなスペースは、

 

 

 
収納スペースとなっています。

 

 

 

 

非常口の確認。

 

 
この機材の特徴の一つに外部のビューカメラがありまして、
 
ここから選択します。

 

 

 
外付けのカメラで外も確認できるんです。
 
方向をいろいろ確認したけれど、やはり前向きがいいですね。
 
ただ、離陸すると深夜なので真っ暗でなんにも見えなかった。

 

 

 
そして、一番の特徴は、ファーストクラスなみの個室感覚。
 
離陸してから安定飛行に入ると扉を閉めることができます。
 
アテンダントさんからの目線ではしっかり見えますので、
 
ヘンなことはしてはいけません爆弾

 

 

 
ただ、この扉は離陸前、離陸直後、着陸前などは
 
締められないようにアテンダントさんが鍵をかけます。
 
 
 
 
 
そして、Qスイートは面積と座席配置の関係なのか、
 
1列目からの奇数列は座席が後ろ向き、偶数列は前向きと
 
なっています。
 
列車のボックス席にある向かい合わせですが、飛行機は一人ずつの
 
ボックス席状態なので他人の目線は全くありません。
 
 
 
で、外に目をやっても列車のように景色が次々と変わるわけではないので
 
後方を向いていても全く気にならなかったです。
 
 
 
 
 
そしてこれはもう、相手の立場になればってことですが、
 
料理やお酒をお盆に乗せて持ってくるアテンダントさんのために、
 
扉は完全に締めずに少し手が入るくらいの隙間を開けてあげる方が
 
やりやすいのかな、と思います。
 
 
 
 
というわけで、機内食については次の記事にしますね。
 
 
 
 
 
 
ナイフとフォークカレー白ワイン