先週、父の納骨の際に同席してくれた叔母から、
箪笥の解体の話を聞いていた。
叔母も義母(私からは祖母)の自宅を片付けた経験から、
「箪笥なんて女でも金づち一本で壊せるのよ」と言い、
空き家の片づけについて色々と教えてくれたんです。
私にもできるかな?と自分が10代の頃に使っていた箪笥に
取り組んでみることにした
途中気づいて写真を撮ったので半分空いてますが、
まずは引き出しをひとつひとつ解体します。
どこから叩いていいのか分からないのでつないであるところから
ガンガン叩く。
思ったより力がいりました。
だんだんと外れてきて、ひとつできた。
そうするとコツがつかめて、どんな風に組み立てられているのか
分かって来て、次からはどんどん進める。
引き出しは全部外せました。
本体は上下で別れていたので、
これも力はいりますが、根気よく叩き緩んだところは
手で外せたりする部分もあり、
すっかり解体できた。
あとは、可燃ごみ袋に入るようノコギリで切ります。
ノコギリは庭木の剪定用ですが、上手いこと切れます。
今回私が使ったのは、
実家にあったサビだらけのくぎ抜きでした
45ℓの可燃ごみ袋10個で片付け終了。
2時間ほど頑張りました。
右手に振動がかなりかかったので、手がブルブルになりました~
ワタシってやればできる子なのよ