あの悲しい事件から、20年…8人の子どもたちの冥福をお祈りしたいと思います。


夜のニュースを聴いていたら、こんなエピソードを紹介されていました。


この事件以来、小学校の教員は誰も辞めなかったとの事。


惨殺された女子児童の仲の良かった女子児童は、

友達の変わり果てた姿を見たという。


その女子児童が、5年生になったある日、運動場で小石を拾って、担任の先生に渡した。


「先生、この石に、『亡』って書いてある。だから拾ったの。」と。


よく見ると、石の模様に「亡」という文字が浮き上がっていた。


すると、その女子児童は、「先生、わたし、この『亡』の字に『月』と『王』をつけて『望』ってしたい。」


そう話をしたという。


      ********************


生きていれば、26歳から27歳くらいの子どもたち。


この命の悲しみを、悲しいと嘆くだけでなく、


次の世代へ絶対あってはならないと強く教訓に感じました。


お子様のご冥福を祈ると共に、教職員の先生方やご遺


族の方々へも、こころから祈りを届けたいと思いました。

今なお、ご自分の責任と自責の念に苦しまれている先生もおられるとの事。


生きていていいのか…


本来人を教育すべき人間が、子どもを死なせてしまった


医療現場でも、学校という教育現場でも、命の重さには変わりはない。


改めて、ひとつひとつの命の意味を考えさせられました。


どう向き合えばいいのか…


生きている私たちの課題ですね。


あなたの気持ちを聞いてもらえていますか?
ひとり悩んでおられませんか?
仕事の事、治療の事。家族のこと。
私たちがお伺いいたします。

モニター募集中(個人面談初回120分3000円)
サービス詳細・料金はこちら

『山口』までお問い合わせ下さい。