夫婦水入らずの本当の意味 | ライフコーチ兼ヒーラーのまゆみちゃんです

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日常の出来事や気付き、感じた事を徒然に書いています。誰かの癒しや気付き・勇気になれば幸いです

 

  ブログチャレンジ37

 

夫婦で日本酒を飲むようになって3年

 

 

 

きっかけは 山口県に住む長男(兄)

 

 

兄は

大好きなお酒が飲めない父を想って 

飲むようになったみたいです

 

 

 

 

主人は、ビール派

ワイン・焼酎は苦手

日本酒もほとんど飲んだことがなかった

 

 

飲めないわけじゃないけど

飲みたいと思うことが少なく…

普段から酒類を飲まない私

 

 

飲んだら眠気がくるので

後片付けとか…

次の日の浮腫みとか…

疲れとか…

後々の事を考えてしまいます。

 

外食時は飲みたいけど

帰りの運転があるので飲めない私(>_<)

 

 

そんな私達でしたが

ファースト酒は「獺祭」でした

*今は甘く感じてしまい好んでは飲まないです(^^)

 

 

 

それから日本酒の美味しさに惹かれ

限定酒・酒蔵でしか買えない日本酒を求めて

酒蔵へ行く

趣味ができました

 

 

 

今年の新春1発目は 隣の市にある

茨木酒造へ行ってきました

 

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雲一つない快晴✨  

ここの酒蔵は広いし 気持ちがいい口笛キラキラ

 

あーそうそう

暖簾の横にある 可愛い丸い玉ご存じですか?

 

 

これは「杉玉(すぎだま)」と呼ばれるものです

 

これは酒蔵酒屋ならではの意味があって飾られています。

 

杉玉はおおむね2月~3月に飾られ始めます。

この時期と言えば新酒の季節。

「今年も新酒ができましたよ!」

という目印なのです。

 

 

ここは早い(^^)

 

 

茶色のイメージが強いかもしれませんが

実は杉玉の色から

旬の日本酒が何なのかを知ることができるのです。

緑色(2月~6月ごろ)は新酒の季節

薄い緑(初夏~夏ごろ)は夏酒

枯れた茶色(秋ごろ)はひやおろしの季節というように、

日本酒造りの時期と

杉玉の色は同調しているといえますね。

 

 

早速中に入って選んでいると

必ず 試飲を進められます(^^)

これが酒蔵ならでは

もちろん無料です

 

 

毎度のことながら試飲は ”私”

 

・香り

・味

・パンチ?(笑)

 

を選び抜きます

 

3種類 戴きました

 

パンチ独特な表現ですが…味と違って 

飲んで グッとくるとか…そんな感じです

 

 

購入したのは2本

月下美人

前回売り切れで気になっていたので試飲して

1番気に入りました

 

 

フルーティーで味もあるし

飲みやすく女性が好きそうな感じ

瓶も青くていいわぁ( *´艸`)

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両方 火入れなしだから

 

純米生原酒=米だけで水で割ってない

精米歩合ですが…

「米を削った後にどれだけ米粒が残っているのか」という数値

 

 

上記の場合 精米歩合60%だとしたら

玄米を40%磨いた米で作った日本酒ということ

 

精米歩合

 
こちらの酒蔵のお母さん 
お話好きで(^^) 話すのも楽しいです
 

 

この日 教えてもらったのは

「お酒を飲む夫婦は仲が良い」そうです

 

 

 

帰ってきてから調べたのですが…

 

「夫婦水入らず」仲がいい、という意味です。

では、なぜ仲がいいということを

水入らず」というのか?

じつはこれが日本式の酒の飲み方に

由来しているそうです。

「献杯」とは目下から目上の人に対し

自分が飲んだ盃を差し出すことをいいます。

「お流れちょうだい」はこの逆で、

目下が目上に盃を要求することをいいます。

いずれにしても、他人が口をつけた盃で酒を飲むという習慣には

親愛の証」といった意味があります。

しかし、その習慣に「杯洗」という儀式が加わりました。
これは、自分が口をつけた盃をそのまま相手に差し出すのは

無礼にあたるので、盃を水で洗うというもの。

しかし、受け取る方は「いや、そのままでいい」というのが

礼儀でそれによって親愛の情を表そうとしたわけです。
そこで水で洗わない、つまり「水入らず」の方がより親愛が深まる

という意味から「夫婦水入らず」「家族水入らず」という

言葉になっていったとの事
 

 
 
我ながら
​​​​​​​ナイスな趣味だと思った日でした
 
 

 

 

 

 

今日も最後まで読んで下さり

ありがとうございました