いきなりですが、わたしの父方のおばさん。

わたしが小学校中学年くらいの時でしょうか。

雪深い山奥で、自らの命を絶ちました。

スーパーに車を置き、歩いて行ったそうですが、たとえ夏場でも歩こうなんて思えない距離です。

ずっとずっと、山奥です。

吹雪の中、その距離を歩いて行った、というか、冬はそこには歩いてしか行けません。

どんな想いで歩いて行ったのでしょう。

今度は幸せになろう、と死に場所を探し、ひたすらに歩いて行ったのでしょうか。

家で留守番していたわたしは事情を全く知りませんでした。

でも、見つけて家に帰ってきた時の、父親の泣き崩れた顔は今でも忘れる事ができません。

泣きながら、

『おばちゃん、死んだんだ・・・。』

それしか言わなかったお父さん。

事情を知ったのはもっと後になってからです。

県外に嫁いでいたので、お盆くらいしか会えなかったけれど、笑顔のステキなやさしいおばちゃんでした。

イトコも、おばちゃんに似て、やさしくて、わたしを可愛がってくれました。

イトコと二人、夏祭りに歩いて行って、迷ってしまった事。

それくらいしか思い出はないけれど、今なぜか、思い出しました。

でも、残された家族の思いは如何ほどだったでしょう。

自ら命を絶つことでしか、報われなかった二人の関係。

『二人の関係』

お互い家庭ある身の二人、無理心中でした。

家族を捨て、あの世で二人は幸せなのでしょうか?

二人の想いは、報われたのでしょうか?

・・・幸せだった、報われたと、思いたいです。

かつて真剣に3年ほど不倫をしたわたしですが、死を選んだ二人の思いはわからないし、今後もわかり得ないでしょう。

でも、どんなに真剣な想いでも、どんな事があっても、自ら命を絶つべきではありません。

だからと言って、不倫がいいと思っているのでもありません。

妻子持ちとばっかり遊んでるわたしが言うのも矛盾していますが、相手の家族を悲しませたり、自分も悲しむような不倫はやめたほうがいいですね。

遊んでるうち、ばれていないうち、盛り上がるまでがハナ。

誰かを悲しませ、巻き込むようになったら、不倫も終わり。

それが一番ラク。

何度も言うように、そもそも人のモノに手を出している時点で、幸せになれませんけどね。

あまりに盛り上がりすぎ、自分たちの状況に酔い、家族にばれたりしたら・・・・。

わたしの場合、最初から妻子持ちだとわかってて、お誘いされて1回肌を合わせたらクセになって、やればやるほどにお互いが、だんだん気持ち入って盛り上がってしまった、って感じですけど、その時は本気で好きでした。

でも、いつかは終わりがきます。

終わりがきた時、一人になった時、そりゃー辛かったですよ。

そもそも不倫だから、誰にも言えない。

でも、後悔はしていないし、よりイイ女にしてくれたことを感謝しています。

二人で過ごした時間は確かに幸せだったから。

今も妻子持ちとの関係を続け、かたやイケメン探しに余念のないわたしですけど、幸せっていうのはやっぱり本人が思う幸せで、人それぞれ。

不倫をしていた時のわたしも、幸せでした。

今のわたしも、幸せです。

だからきっと、おばちゃんも彼と二人、幸せに過ごしていることでしょう。   

そうだよね??あっこおばちゃん顔文字     まゆ