こんばんは、
スピリチュアル東洋占術コーチ 高橋まゆみです。
あなたは親子関係に
悩みやしこりはありませんか？
鑑定で出会うクライアントさんや
講座生さんも
やはり、お母さんとの関係に
悩んでいたりしこりがある方が多いです。
もちろん私もでした。
私の母は
私が17歳の時に家を出たので、
多感な時期の私は
"捨てられた"この一色でした。
再会してからも
事あるごとに
母を責めていたんです。
私がどうなってもよかったのか
私が傷ついたであろうことについて
何も思わなかったのか
私を愛してはいなかったのか
ただ謝ってほしかったんですね、私は。
"ごめんね、
私が全て間違えていた"と。
謝罪の言葉は、
母が亡くなるまで一言も
ありませんでしたから
亡くなってからも
心の奥深く常に
母への怒り悲しみが渦巻いて
いたんですね。
そしてね、
こういうときって
母を責めているのと同じくらい
母に愛されるに値しない人間である
自分自身を責めているもんです。
母が家を出なければならないほど
辛い状況であるのに
母を救えなかった自分
母を守れなかった自分
母の期待する子になれなかった自分。
こうなると
生きる価値ナシというくらいに
自己肯定感なんてものはなくなります。
ただ、
傷ついた自分に寄り添って
母への怒りを解放して
深く深く自分を見つめていくと
深く深く癒されていきます。
すると、
深いところで、
ホントにホントに深いところで
母の愛に触れる瞬間が出てきます。
それは
母にも事情があったよねという
頭で理解しようとする愛ではなくて
心の奥深くで感じる
心に染み入る愛です。
この雪解けを迎えると
一気に母の知らなかった一面が
見え始めました。
私を引き取りたいと
父とやり取りしていた手紙
辛さを癒すために教会を頼っていたこと
私の話を近所の方に嬉しそうに
話していた姿など
一度見え始めると途端に
母の私への愛が
波のように一気に流れ込んできたんです。
これがね、
私の場合は母が亡くなってから
雪解けを迎えたんです。
母が生きている間に気づいていたなら
今どんな関係だったでしょうか。
あなたも今
重苦しい母親
支配してくるように感じる母親
気持ちが通じない母親
に苦しんでいるなら
その苛立ちと悲しみの向こう側にある
あなたの"愛で満たされたい"気持ちを
叶えてほしいんです。
私と出会うあなたには
私には叶わなかった、
ご健在な間に
お母さんの愛を深い部分で
感じて愛に満たされてほしいなって
私は思っていますよ。
そして、
それをお伝えすることが
私のお役目だなって思っています。
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