おはようございます✨

今日も朝から暑いですあせる


次女は小2なのですが
国語の教科書に
「きつねのおきゃくさま」
というお話がありまして

私にとっては
音読の宿題が始まって
とうとうこのお話がきたか~
という感じでしてキョロキョロ

長女が二年生の時に
やっぱり音読の宿題で
初めて聞いたときに
ラストにかなり衝撃を受けて

子どもの音読で
思わず泣くという。。あせる

すっごいインパクトのあるお話なんです
ざっとあらすじを紹介しちゃうと。。
思いっきりネタバレします
万が一衝撃のラストを知りたくない方は
読まないで下さいあせる






痩せ細ったひよこに会ったきつねが
太らせてから食べてやろうと思って
家に連れて帰るんですが

きつねは
ひよこに「やさしいお兄ちゃん」
と言われてなんだか嬉しい気分

時が経って
ひよこは丸々太ってきた
お散歩に行くというひよこの後を
逃げるのかと思って
こっそりついていったきつね

ひよこが散歩中に出会った
のが痩せ細ったあひる
ひよこは「優しいきつねがいる」から
きつねの家に来てはと誘う
きつねはまたまたうれしくなった

またあくる日
ひよことあひるが散歩に出ると
痩せ細ったうさぎと出会った
ひよこ達は「神様みたいなきつねがいる」から
ときつねの家に誘った
きつねは天にものぼる気持ちになった

それ以来きつねは
ひよことあひるとうさぎを
神様みたいに育てた

ある日おおかみが
丸々太ったひよことあひるとうさぎの匂いを
かぎつけて食べようとやってきた

その時、きつねが
ひよことあひるとうさぎを守るために
おおかみに襲いかかる

そしておおかみから
3匹を守ったきつねは
3匹に見守られながら息を引き取る。。

という最後が急展開で
え~!!きつね死んじゃったの?!ガーン
と衝撃を隠せないお話
 
しかもお話のしめくくりが
「とっぴんぱらりのぷう」
で終わっていて

無理やり軽く終わらせた?!
と思うような終わりかたびっくり

「きつねのおきゃくさま」
なんてほんわかしたタイトルなのに
最後主人公が死ぬという
まさかの展開に 
初めてこのお話を聞いた時
思わず泣きました汗汗

でも今回3年ぶりに
改めて読んでみて

以前、参加した夏至の瞑想会での
鈴木真奈美さんのお話を
思い出したんですよね

人は変われる
憧れの人や
なりたい人だったら
何を選択するだろう
そう意識して
自分も選択していく

過去はどうあれ
自分がそうなんだと設定し
どう行動していくか
自分の設定を望んでいる方に
変えられる


このお話も
きつねは神様みたいと言われて
神様みたいな自分を設定して
ひよこ達と接した


きつねはそこまで
考えなかっただろうけど

神様だったらどうするだろうと
思った時
迷わず自分の命をなげうってでも
ひよこ達の命を守ることを
選択するだろうな

だからきつねは
ひよこ達を守れたのかな

在りたい自分になろうとしてたら
結果そんな
在りたい自分になれていた
みたいな。。

そんなお話でもあったのかぁ
となんだか
今回はじわっ~と感慨深い思いで
読みなおしましたひらめき電球

子ども達もこのお話で
きつねから
何か受け取ってもらえたらいいなと
思いますアップ


先日、スタバに行ってきました
チョコケーキがのってるやつ。
美味しかった✨