退院から4日たちました
里帰りをしていないので、旦那さんと2人で試行錯誤しながら、なんとか育児をしている感じです
退院してからの息子は目もぱっちりしてきて、笑ったり嫌な顔したり、ビックリしたり表情が豊かになってきてますます可愛いです
忘れないうちに出産レポを書いておこうと思います
12月9日(出産した日)はちょうど、37週の健診の日でした
この日は、初めてのNSTと出産予定日を決める予定で、とても楽しみにしていました
9:20
病院について、すぐにNSTをやりました‼️
最近は本当にお腹の張りも激しく、夜も熟睡できないほどトイレが近くて、いつも膀胱や肛門を押されてる感じがしていたので、赤ちゃんが少し下に下がってきているのかなーという感覚がありました
とはいえ、まだ37週なので、張りがあったとしても前駆陣痛なのかな~くらいに思っていました
NSTを30分ほどやり終わった後、次は内診室に呼ばれました‼️
私の予想では、子宮頸管の長さ、子宮口の開き具合をみて、計画出産の予定日を決める感じなんだろうなーと漠然と思っていました
ところが…
『あれ?子宮口結構開いてるね❗️お腹は結構張ってる?』
『そうですね、最近はすごい張ります』
『もう、4㎝くらい開いてて、すごい柔らかくなってるよ!うん、いいね、いいね』
『Σ('◉⌓◉’)」えっ?!』
『今日、入院しちゃった方がいいかもね』
『Σ('◉⌓◉’) えっ?!』
『今日、生まれるってことですか?』
『NSTをみると、定期的な張りもきてるし、陣痛が波に乗ればその可能性はありますね、今日入院で大丈夫ですか?』
『あ、はい、一回お家に戻ってもいいですか?』
『うーん、いいけど、子宮口結構開いてるから破水する可能性もあるから、入院道具は旦那さんに持ってきてもらった方がいいかもね、お昼ご飯は食べてきても大丈夫だから、食べたら戻ってきて下さい』
『わかりました…』
11:00
まさかの急展開についていけてない私と旦那さんはソワソワしつつも呑気にご飯を食べに行きました!
『今日、産まれるの?』
『わかんない、陣痛が波に乗ればって言ってたけど…全然陣痛がきてるって感じが何もしないんだけど…』
とりあえず、出産かもしれないので、ステーキを食べてスタミナを蓄えました
入院の準備はすでにしてあったので、その荷物と必要なものを旦那さんに持って来てもらうことと、家族に今日、生まれるかもしれないという連絡をして私だけ病院に戻りました
12:30
病院に戻ると、すぐに陣痛室に案内され、NSTをつけ、張りの確認をして、助産師さんが子宮口をグリグリすると…
子宮口6㎝、NSTでの張りの感覚も5分おきといわれました
14:00
再び助産師さんのグリグリ確認
『すごいね、指で開くともう8㎝くらい開くよー痛くないの??』
『本当ですか?何故か全然痛くないんですよねー』
『8㎝も開いてたら、普通は痛くてさけんでるのよー陣痛はいつからきたの?』
『分からないんです、今日たまたま健診に来たら子宮口が開いてるといわれて、急遽入院する事になったんです。でも昨日ドロっとしたおりものが出て来て今日相談してみようと思ったんですけどおしるしだったんですかね?』
『出血じゃないからどうかなーでも稀に陣痛に気がつかなくて、子宮口が開いてても痛くない人っているのよ、無痛はどうする?やらなくても大丈夫じゃない??』
『いえ、これから痛くなるかもしれないのでお願いします。すみません…』
『あら、そう、じゃあ無痛の処置もしておきますねーとりあえず座薬をいれて20分ほど我慢したらお手洗い行って下さいね』
座薬やっぱりもう出産の準備しちゃうんだーと本当に急展開についていけず、何故か痛みもないので出産するという心の準備が整わないまま、周りの助産師さん達の淡々とした進め方についていくのがやっとという感じでした
②につづく