起きて10:00前にチェックアウト。荷物預かりに10PLN(370円)取られる宿で「は?」という感じ

ワルシャワ王宮を見学。ワルシャワ市街は1939年のドイツ侵攻でズタズタになっているので王宮含めて旧市街は全部戦後に再建されたもの。受付でダメもとで学生証出したら学割適用になってラッキー。

玉座。とシャンデリア。


控えの間。優劣をつけるようなことはあまり言いたくないのだが、王宮の装飾だけでいくとロシア中の富を吸い上げて造ったエルミタージュ宮殿には及ばない。ただそれは中世ポーランドが貴族制に近い政治形態だったことから生じる国ごとの個性であると言える。

それを代表する部屋がこれで議会を開いた部屋だとか。これはエルミタージュには無かった。

宮殿を出てトラムで新市街へ。

どうしてもラーメンが食べたくなり、ワルシャワで二郎系ラーメンを食べる。47PLN(1800円)。日本の二郎系ほど味が濃くなくおいしい。

トラムで国立博物館へ。毎週火曜は無料らしいので来てみた。

エジプトコレクションが有名らしい。軽く流し見。

博物館を出てトラムで鉄道博物館へ。、

SLなどの展示車両が充実していた。が、サンクトペテルブルクの博物館と比べてどうかと言われると・・・

中央駅で明日乗る列車の予約を済ませ、地下鉄で旧市街の北側へ。この地下鉄は民主化後の建設なので浅いところを通っている。

夕闇のワルシャワ旧市街。再建の時に「傷の一つまで」再現することを目標にしただけあって他都市の旧市街と比べても見分けがつかないほどの出来。

ホステルで荷物をピックし中央駅に近い新しいホステルに移動。途中で無名戦士の墓に寄る。軍の兵士2人が常に警護をしている。

夕食はミルクバーというスタローバヤ的な食堂でピエロギとトマトスープ。


君ポーランドにもいるんや。