鉄道博物館の車両をもう少し紹介。これはWW2で使われた列車砲と装甲列車。物騒すぎる。
病院車。
中で手術までできるようになっている。
閉館ギリギリで博物館を出る。
隣にあるのはサンクトペテルブルク・バルティスキー駅。エストニア、ラトビア方面の列車が発着する駅。当然国際列車は休止中。
乗車するのは18:40発、エストニア国境の街イヴァンゴロド行きの列車。イヴァンゴロド行きの列車は一日一本だけ。タリンへはペテルブルクからバスが1日数本出ているがなるべく列車を使いたいのでこれに乗る。
3両編成。通勤客で満員だった。
21:40、終点のイヴァンゴロドに到着。改札で警察に尋問され、エストニアとのボーダーの建物まで車で送られる。強制出国かと思ったら別にそんなことはなく街に戻っていいらしい。謎すぎる。夜道を10分ほど歩いて戻り、予約していたホテルに宿泊。