明けて翌日。どうも韓国の食べ物と自分の胃の相性が良くないらしく常に腹を壊し気味。


昨日コンビニで買っておいた激甘クリームアンパンを食べる。アメリカ以外でこんな甘い食べ物にお目にかかるとは思わなかった。10:30までに港に来いと言われていたのでバスに乗って行く。

港のコンコースまでバスが来るのでとても便利。ただ、利用者は少ないらしくバスもターミナルもガラガラ。

遅れを示す紙。本来なら9日の10:00着の予定なのでほぼ丸一日の遅延。北京で2日の余裕を持たせてなかったら危なかった。

今度こそ乗船券を受け取る。出国審査開始まで1時間あるのでターミナルを見学。

2019年に新しくなったターミナルなので清潔ででかい。ただそれに見合った数の乗客は全くいない。

遠くには仁川の高層アパート群が見える。何もない土地を再開発して建てたらしく周囲にコンビニや飲食店は一切ない。ターミナル内のコンビニもやってなかった。

コンコース。奥が各行先へのチェックインカウンター。

12:00ごろ乗船。船の前まではバスで運ばれる。

今回泊まる部屋。最下級は流石に怖かったので2等(ビジネスクラス)を選択。五人部屋だが客は少なく同室は中国人のおじさん1人。いびきが死ぬほどうるさい以外は普通の人だった。最初部屋の水が出ず、ロイヤルにアップグレードできるかもと船員から言われたが、その後水が出るようになり、ぬか喜び。

コンビニで焼きそば風のカップ麺買って昼食。この時点でも出航していない。


4時間ほど船内で待たされ、17:00ちょうどに出航。特にすることもなくネットもないので買っておいた電子書籍を読む。

夕食も船内の売店で購入。ツナマヨご飯とクッキーで760円ぐらい。高いが乗船前に食料を買えなかった自分のミス。

この船は昔日本で使われてたらしくその痕跡を探してみたが消化器ぐらいしか見つからなかった。

船内も平成初期ぐらいの雰囲気。

この日は起きて船乗ってごろごろしていただけだった。