枕が硬すぎ&なぜか部屋の明かりを誰も消さないのコンボで全然寝れなかった。6:30に起床。8時下船開始のはずなのに食堂ネガキャン氏は早々に部屋を去って行った。
下関とは都市の核が違うから当たり前だが立派な国際旅客ターミナル。下関以外からも福岡や対馬の比田勝からの国際線がある。入国審査を抜けてターミナル内のセブンイレブンでおにぎりを買って朝食。ツナマヨの具が量もツナの大きさも日本より大きくて悲しかった。そこで負けるなよ。
釜山駅。ユーラシアプラットフォームという副題があってテンションが上がる。実際はきたちょうせんがあるので陸の孤島ではあるが。
釜山は駅の近くまで山が迫っていて坂の多い街。港町であることもあってなんとなく神戸や長崎っぽい。
坂の地区を歩いてみる。これは168段ある階段でちょっとした名所になっている場所。右には建設中?のエレベーター。
坂の途中には映えスポも用意されている。
山頂からはバスに乗って一気に下り市内にある大宗台という岬へ。40分ぐらいかかった。
バス停からも2kmほど距離があるので、この牽引バスに乗る。普通なら歩いてるが坂の街を歩き回るのに体力使ったのとまだ2日目なのもあってセーブ。
岬からの眺め。晴れていれば対馬が見えたらしいが残念ながら霞がかかって見えない。
向こうに釜山の街並みが見える。
バスで市街地に戻る。降りたのはチャガルチ市場の前。有名な市場で新鮮な海鮮が食べられるらしい。
市場外のローカル食堂で鯖定食を食べる。席に座った瞬間自動的にこれが出てくる仕組み。油が乗った鯖でかなりうまい。
次の列車までまだ時間があるので南浦の街をフラフラ。バス社会だけあって中心部ではバスレーンが完備されていて素晴らしい。
釜山駅からはムグンファ号でソウルへ。KORAILの最下級種別で高速鉄道のKTXで行けば2時間半で着くところを途中22の駅に停まりながら5時間近くかけて在来線を走る。
20:40、定刻から15分遅れでソウルに到着。駅ナカのロッテリアでプルコギバーガーを食べて東大門のホステルで一泊。これまで泊まったホステルで過去一綺麗で設備が整ったホステルだった。デンタルフロスがあるホステルなんて聞いたことがない。