8:00ぐらいに起床。少しゆっくりして9:30ごろに出発。西海岸を少し北上しグレイマウスへ。ここで車を返却する。

返却場所が駐車場の奥まったところで相当分かりにくかった。観光案内所で列車のチェックインと荷物を預けてからグレイマウスの街を少し歩く。

グレイマウス駅。駅舎は観光案内所になっている。

60年代ごろまではクライストチャーチ行きとウェストコースト行き路線のジャンクションとして栄えたらしい。

グレイマウスはグレイ川の河口にある街で80年代ごろまでは石炭の積み出し港として栄えた。川沿いには当時の貨車が展示?放置?されている。

おそらく貨車のためのプラットフォームの遺構。

川沿いの風景。線路はこの遊歩道をアンダーパスでくぐり、川沿いのヤードへ続いてようだ。

時間が余ったので街の地図に載っていた遊歩道に行く。前日雨だったらしくぬかるんでいて歩きにくかった。

途中で引き返したが街の景色が一望できるスポットがあった。河口に広がる小さい街。マクドで休憩して駅に戻る。

これからなる列車がクライストチャーチから到着するので撮影。トランツアルパイン号という名前でクライストチャーチーグレイマウスを1日1往復している。この列車も昨日通れなかったアーサーズパスを通るので運休を危惧していたが大丈夫だった。クライストチャーチまで5時間で21500円と信じられないぐらい高い。ニュージーランドの鉄道は都市間連絡の手段としては死に絶えている。(この前乗ったらテフィア号が例外。)

乗車。車内は非常に眺めが良い。

アーサーズパスの景勝区間を行く。

クライストチャーチが近づくと平坦になりひたすら畑が広がる(見飽きた)ニュージーランドらしい光景となる。

クライストチャーチ駅から市街までは距離があるのでウーバーを割り勘?したよな?あんまり覚えてない。スーパーで食料を買って投宿。結局一回もレストランの類に行かなかった。

泊まったホステル。無意識が高く、謎の禅ルームがあったり専用スマホアプリで鍵を開け閉めしたりする。そのくせフードストレージのスペースが足りてなかったりと細かいところに手が届いてない。