6:30ごろ、30分遅れでウェリントン駅に到着。
朝だし寒いし眠いし何も空いてないのでフラフラ。とりあえず博物館や店が開くまで待機したいので海岸沿いを歩いてマクドナルドに行く。
倉庫をリノベしたが海岸沿いには並んでいる。奥には南島のピクトン行きのフェリー、さらに奥にはコンテナターミナルが見える。オークランドより都市規模が小さいとはいえ一国の首都。
しばらく歩いていると白瀬矗の南極大陸探検隊がウェリントンに寄港した際に支援を受けたことへの感謝を示す銘板を見つけた。
首都なので官庁街やオフィス街もあるが日曜の朝ということもあり人の気配も少ない。
朝マック。ニュージーランドに来て初めての外食である。これで900円…2時間をほど時間を潰して、無料で入れるという国立博物館に行く。
無料のはずが35$=3100円になってた。似たような展示はオークランドで見たので良いかぁと思い撤退。国会議事堂に行って、これは本当に無料の見学ツアーを予約する。
ウェリントンの近郊鉄道に乗ってみたかったので交通カードを買って乗車。
ウェリントン湾沿いにしばらく進んだ所にあるwaterloo駅で下車。20分ほどlower hutという街の市街地まで歩く。それにしてもニュージーランドは地名に捻りがない。どこかで聞いたようなイギリスの地名かそのままの地名しかない。これだってどうせ谷の低い部分にあるからlower hutなんだろうし電車で15分ほど行くとupper hutという街もある。
スーパーで買った見切り品のパイとマフィンで昼食。公園やベンチが至る所にあるので食べる場所には困らないし気候もちょうどいいので外で活動しやすい条件は揃っている。逆にレストランはどこにでもあるようなもの(ハンバーガーとかステーキとか)or移民のやっている所(それなら本国で食べる)なので行く気が起きない。
バスでウェリントンに戻ってフィジー航空できた友人と合流。
ウェリントンセントポール教会。木でできた暖かみのある建物(解説ママ)。人員不足で見学中止だったので入場不可。
国会議事堂の見学ツアーに参加。これは議事堂でイギリスの国会そのままといった感じ。マオリ族を代表する党が名簿にあったのが印象的だった。
首相が記者会見を行う部屋。解説の人曰くコロナ禍で見飽きるほど見たらしい。
街に戻ってウェリントンケーブルカーに乗車。丘上の住宅地と街を結ぶものでウェリントンの象徴的な存在。
よくウェリントンの街の紹介でみるやつが撮れた。雰囲気は香港のケーブルカーと同じかもしれない。
夕食もマクド。これでニュージーランドビーフを食べたってことで。