
バドゥッラ駅。スリランカの駅は植民地時代のものが多い。
8:50発の急行Podi Menike号でキャンディに向かう。所要時間は7時間(の予定だった)。途中バンダーラウェラまでは昨日乗車した区間を走る。
エアコン付きの一等車をキャンディまで予約してある。3000Rs(1500円)。
高原地帯をずっと走るので景色は素晴らしい。が昨日からずっと見続けるといい加減飽きてくるのも事実。
車内販売からパンを買う。あまり辛くない芋のカレーが入っていておいしかった。
ヌワラエリヤの最寄駅ナヌオヤを通過。この時点で1時間ちょいぐらい遅れていた。ここからキャンディ手前までも、景色がいいことで有名な区間。
あたり一面茶畑の区間をひたすら走る。単線で列車の交換待ちをしていくのでどんどん遅れが増幅し、1時間半、2時間と遅れていく。当然お知らせなどというものはない。
チャイを購入120Rs(60円)。大量に砂糖とミルクが入っており別に疲れていたわけではないが、一息つくことができた。
18:10ごろ、定刻から2時間20分遅れてキャンディ駅に到着。本来なら、ここからバスで2時間ちょいかかるダンブッラという都市まで行って泊まろうと思っていた。しかし到着が深夜になりそうなので、大人しくキャンディに泊まる。泊まるのは3日前まで泊まっていたドミトリー。駅から歩いて30分だが今日は全く歩いていないので余裕。
1400円で夕食と朝食が付いてきてエアコンもある素晴らしい宿。欠点は温かいシャワーが出ないこと。