8時ごろに起きてホテルで朝食。

右の芋カレー?はマイルドで食べやすかった。あと紅茶が何故かありえないほど濃かった。

部屋に帰ると案の定、昨日食べた辛いもののせいで腹を壊し10時ごろまで動けなかった。今日は15:30発の列車でスリランカの古都、キャンディへ向かう予定だったがコロンボでこれ以上見たいところもないので早い列車の切符がないか駅に行ってみる。

12:45発の急行列車の2等自由席の切符を買う。500Rs(250円)。スリランカの鉄道は指定席と自由席に分かれており自由席は凄まじい戦争を勝ち抜かなければ座れない。

この写真からもなんとなく熱気と緊張感が伝わってくる。周りの人に2等自由席がどこに停まるか聞き、そこで待っていたおかげでなんとか座席を確保。


1番ひどい時はこの混み具合。


海辺のコロンボからキャンディへ、列車は坂を登りながら少しずつ進む。この列車は急行だが山岳区間の駅は全て停車する遅いタイプの列車。各駅で人の乗り降りがある。


16:20ごろ、定刻から40分遅れでキャンディに到着。トゥクトゥクの運転手と交渉してキャンディ芸術センターへ行く。日本人もいっぱい乗せてるよと言われて見せられたノートに、セクハラされたので気をつけてくださいと言う記述があって真顔になってしまった。

芸術協会でキャンディアンダンスを見学。元々王宮で踊られていたものが観光化されたものらしい。2000Rs(1000円)。皿回しや

火を吹くパフォーマンスもありサーカスのようだった。ただ、見る分にはとても楽しめた。終了後は泊まるゲストハウスまで歩く。


夕暮れのキャンディ湖

ゲストハウスのオーナーの方は1989-1999まで日本で働いていたそうで非常に日本語がうまかった。

夕食付きの宿でチャーハンを食べた。朝食以来胃の調子がおかしいので何も食べていなかったがこれはシンプルな味で美味しかった。