8時過ぎに起きる

なぜトイレの個室内にこれを掲示する?見た時には時すでに遅しだと思うが・・?

朝食にワンタンを食べる。中国では水餃子が主食なことを実感。日本のうどんに相当するのだろうか。

ドイツ迎賓館を見学。入場のときにパスポート番号を入れないとチケットが買えないシステムでびっくりした。ここも昔覚えた例文で「我是学生」を繰り返し言ったら学生料金にしてもらった。

内部は普通の洋風建築。正直日本でも見れる。

地下鉄で五・四広場に行ってみる。別に五・四運動に関係ある場所ではなくビジネス地区に公園を作る時に名前だけ借りてきたらしい。残念

宿で荷物を受け取って青島駅へ。これもドイツ時代の建築物。

駅の食堂で謎の麺料理を食べる。山椒と花椒が効いていてかなり美味しかった。

高速鉄道で空港に戻る。時間が10分ぐらいしか変わらないのに料金は5倍ぐらい違うので完全に趣味。それでも600円で乗れるのは安い。

パスポート番号を使って予約していたらチケット発行など無く、パスポート見せるだけでホームまで行けた。正直少し怖い。

青島空港駅。このまま北京まで行くらしい。

色々感じる出発案内。

ドバイ行きに搭乗。予約サイトによると定時出発率17%という驚異的数字を出している便だがこの日は奇跡的に定時だった。

中国、公共交通が整っていて街歩きがしやすく、ご飯も日本の味付けに近くて美味しく、現金も持ち歩かなくて良いので、とても旅行しやすいところに感じた。自分の中国語が意外と通用したのもあるが。今度はVisaを取ってがっつり訪問してみたい。



機内がちょっと暑かったし機内食はイマイチだったが文句を言えるような対価は支払っていない。墜落以外は許容範囲だ。


CAが優秀な方で自分が中国語を理解しないと分かると英語にしてくれた。ここまでは普通なのだが、その後どこで調べたのか日本語で話しかけてくるようになってびっくりした。



この便は青島14:45-ドバイ19:55という時間で運航されていて、夕闇に追いかけられながら飛んでいく。インドを超えてインド洋に出たあたりで夕焼けが見えた。


定刻にドバイ着。タラップに出た瞬間砂漠の熱気を浴びる。

入国するだけでsimカードをくれるんですね。石油でも出てるんでしょうか。