久慈、気仙沼、釜石、宮古、盛、石巻あたりを北から順に並び替えられるかがどれだけ三陸を旅したかの基準になる気がする。今考えただけだけど。

 結論から言うと浄土ヶ浜に日の出は見に行けなかった。宿の自転車が全部パンク?してたから。

マックで朝食。コーヒーがデカすぎた。

今日はまず、本州最東端の魹ヶ崎を目指す。

ちなみに最北端の大間岬は夏に行ってる(そのうち書きます)

魹ヶ崎は公共交通機関でのアクセスがなく、最寄りのバス停から90分ほど山道を歩かないと到達できない。加えて最寄りのバス停までの実質的に利用可能なバスも一日2本、しかも折り返しの便はなく5kmほど歩いた別のバス停から乗らなければならないと言う不便さ。

参考図、宮古から姉吉までバス、帰りは姉吉からのバスがないので重茂半島の先端にある魹ヶ崎を回って二つ手前のバス停から帰りのバスに乗る。

石浜行きのバス、まさかのハイデッカー大型車

重茂半島奥地の集落への新聞配達も担っている

このバス路線はほとんど旧道を走り、半島内部の小さな集落一つ一つに止まっていく、当然旧道なので道は狭く状態も良くない。



こんな感じでおおよそ大型車が走るような道じゃないところを走っていく。それでも一回も擦ったり、切り返したりしないのは本当にプロだと思った。だいぶ酔ったけど。

姉吉のバス停、ただの林道の分かれ道で特に何もない。ここからひたすら歩く。

姉吉キャンプ場で舗装路は終わり。

山道を歩く。クマが出るらしいので熊鈴アプリをつけて歩いてたが途中から普通にiTunes で好きな曲を流してた。

ひたすら歩く