西小倉から日田彦山線で田川伊田
この車両に乗ると旅行に来たという実感する。
伊田まで寝てしまったので車窓はほとんど見れなかった()でも来たことない土地を走りながらうとうとするのはとても贅沢な時間という気がするので嫌いじゃない。こういうのを「眠鉄」と昔読んだ本に書いてあった気がする
伊田では石炭歴史博物館を見学。


見学料400円取るだけの展示はあった。教科書の「筑豊地区では良質な石炭を産出した」というだけの記述の裏にも語り尽くせないほどの歴史があるんだなぁと思ったりする。

個人的に昭和中期の閉山段階で炭鉱でこれほど機械化が進んでたのは意外だった。炭鉱でイメージしていたピッケル持った手堀は明治初期で終わってたらしい。



見学後は伊田の街を歩きつつ喫茶店で明日の予定を立てるなどする。この旅行は基本的に行き当たりばったりで行動している。なんなら今日の予定も九州についてから決めた

時間が来たので伊田駅に戻る

炭鉱があった頃はホームの間に大量に中線があったのだろうか
日田彦山線で田川後藤寺
後藤寺線で新飯塚。線路状態が対して良くないくせにそこそこ飛ばすからか知らんがめちゃくちゃ揺れた。
博多で高校の友人とモツ鍋
うまい
博多から新飯塚まで戻って友人の家で一泊