おじいちゃんが急変して
危篤になった。

楽しみにしてた友だちとの予定も
急にキャンセルしなくてはならなくなり
バタバタ用意して
岐阜の病院に向かった。


ICU(集中治療室)に入って
人工呼吸器というか
呼吸補助器というか
ごついマスクをつけて
何種類もの点滴をして
体中傷だらけで
手も冷たくて
しゃべるのも一苦労で
すごく苦しそうだった。


そんな状態のおじいちゃんを
目の前にして
泣きそうで
たまらなかった。


がんばって
早くよくなって
またうちにきてね

そんな言葉しかかけれなくて
グッとこらえるのに必死だった
こんなにつらいなんて


でもおじいちゃんや
おばあちゃんや
お母さんのほうがつらいはず
みんな平然と平静を保ってたけど



あぁこんな形で久しぶりに
おばあちゃんちに来るなんて




でも一応
一命はとりとめて
ちょっと落ち着いたみたいでよかった


でもいつ逝ってしまうかわからない
年も年だし
油断はできない



いやだなぁ
身近な人が死んじゃうなんて
いやだよ



人の死ってものを
間近に
身近に感じて
健康でいられることって
なんて幸せなんだろう

って思った。
改めて。



生きてるだけでもいい
それだけでも幸せなこと

生きてたら
なんだってできる

生きてなきゃ
なにも始まらない

生きてるからこそ
自由に動けるからこそ
好きなことができるんだ


生きてることって素晴らしい。
感謝しないといけない



そう思った。
本当に。


大切に生きなきゃ。
この命。





友だちにも迷惑かけてしまい
苦しそうなおじいちゃんを見て
親もいろいろ
大声で愚痴ったり
口論したりして
落ち込まずにいられなくて
どよよんとしてたけど

唯一メールしてた人に
ちょっとだけ打ち明けてしまい
励まされて
画像くれたりして
ちょっと元気もらった。


ささやかな優しさに触れて
会いたくなった。


でもだいぶ気持ちが
セーブできるようになった。
我慢できるようになった。


あーこんなときに
寄りかかれる人がいたら
とちょっと思ってしまった。