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こんばんは😁
今日も暑かったです。
いつまでも、昼の日差しがキツイ〜☀️
早く秋らしくなってくれないかなぁ〜
台風の進路も気になりますね。🌪⛈
関西通過かなぁ〜
すんなり通り去って欲しい。
皆さまもお気を付けて下さいね。
さて、今日はお花のお話です🌸
散歩道
ブラブラお花見ながら歩いてますが…
名前の知らないお花の多い事…
気になるお花の名前は
googleレンズで検索したら
大抵、名前がわかります。
本当、優れ物ですね。
最近、気になるお花がありまして…
なすびの花そっくりだぁ〜
って思ったんだけどね
公園になすび🍆はナイナイ🙅
ハァーイ 調べてみましたよ。
そしたら
ワルナスビ(ナスビ科)
「悪茄子」
漢字では、そのまま書きます。
悪いなすび🍆![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
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そうなんですよ‼️
名前の通り悪いなすび🍆なんですって…
明治の終わりに、牧草と共に入って来たそうです
野菜の茄子🍆と同じ仲間で
花後に黄色か丸い果実が出来る事がありますが
食べられないそうです。
梅雨頃から、夏の間、空き地や道端で見られる
雑草(帰化植物)でアメリカ原産の多年草です。
花色は淡い青紫色でその色の濃淡は株によってちがいます。白い花をつけるのは、シロバナワルナスビと呼ばれています。
その美しさと裏腹に茎や葉にトゲがあり
迂闊に触ると非常に痛い思いをします。
私が見たワルナスビも
白い花とうす紫の花がありました。
トゲもありますね。
写真をよく見てみて〜
わかりますかね〜🍆👀
確かに
トゲがあります。
さぁ〜ここから
ワルナスビの悪い所です
強烈な繁殖力
その根源は、地中を横走する根茎です。
この根茎がちぎれて、ほんの数センチ
残っただけでも、それぞれに復活して
成長をはじめるそうです。
土を耕すとバラバラになって、広域に拡散し
一層元気になり、手に負えなく
なる程に増えていきます。
一度、侵入すると根絶は難しくなり
それゆえ、タチが悪いとされています。
こんなネガティブな名前が付いたんでしょうね?
調べてみたら…
牧野富太郎博士の著書「植物一日一題」に書かれています。牧野富太郎博士は日本における植物学の父と呼ばれた人だそうですよ。
牧野博士とワルナスビ
牧野博士が植物採集に出かけたときのこと
現地の牧場で見たことのない植物に出あいました。
「これは珍しい、逃す手はない」と、その植物を持ち帰り自宅に植えました。
その植物は予想以上にはびこり、やっかいな存在となりました。
かわいげのない様子に愛想を尽かし、根絶やしにする決意を固めました。
しかし抜けども抜けどもちぎれた地下茎が土中にのこり、そこから芽吹きます。駆除しているつもりが逆に株を増やしている始末
しかもお隣の農家の畑にまで侵入していきとんだ災難。
かくして、手に負えないこの植物にワルナスビの名前が与えられたのでした。牧野博士は自分で付けたこの名前に満足しているようです。(お借りしてます)
‥‥…‥とさ。
フムフム、よく勉強したわ🧐
ワルナスビの花はやっぱり
ナスビの仲間だったんだね…
公園にナスビは無いなぁ〜と思ってだけど。
スッキリしたわ〜
はい、では他の花も見てね〜
アレチヌスビトハギ
(荒地盗人萩)
又、凄い名前の花ですね〜
萩と名前が付きますがマメ科の植物
ヌスビトハギがありますが、実の形で見分けることができます(ヌスビトハギは2節に分かれ、アレチヌスビトハギは4~6節に分かれます)
この実が服にひっつきます。
ひっつき虫
なんか、子供の頃思い出しました。
全部調べてたら、
どんどん長くなるので…
気になる方は調べてみて下さいませ。
案外、面白いですよ。😁
ヘクソカズラ
ヤブガラシ
ヤブラン
ペンニセツム・セタケウム