- トワイライト (文春文庫)/重松 清
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トワイライト
重松清/著
小学校の卒業記念に埋めたタイムカプセルを開封するために、26年ぶりに
母校で再会した同級生たち。
夢と希望に満ちていたあのころ、未来が未来として輝いていたあの時代―
しかし、大人になった彼らにとって、夢はしょせん夢に終わり、厳しい現実が
立ちはだかる。
人生の黄昏に生きる彼らの幸せへの問いかけとは。
小学生時代「のび太」と呼ばれていた克也は、一児の父親でソフト会社の課長補佐。
「ジャイアン」と呼ばれていたクラスの悪ガキ徹夫は、「しずかちゃん」を想わせる
優等生の真理子と結婚して2人の娘をもうけている。
ケチャというアダ名の淳子は、いまだに独身で、有名予備校講師になって「古文の
プリンセス」という称号を得て活躍していた。
小学校を卒業して、それぞれの夢を抱いて生きて来た二十数年間。
その後の現実は・・・
克也はリストラの命を受け、そのことを妻や子供に言えずに悩み苦しんでいる。
徹夫と真理子の夫婦仲は冷め切っていて、もはや崩壊寸前。
淳子の名声も昔の話で、いまは時間をもてあましている。
この4人の関わりを中心に物語が進んでいきます。
「想い出」と「現実」の対比が切なく心に響きます。
彼らには、もはや「ドラえもん」は存在しない。
彼らの想い出の大阪万博、そのシンボル「太陽の塔」が、淡い想いの中で登場人物たち
を見守ります。
人生の光と陰。
小学生の頃、思い描いていた大人になった自分とは違う現実。
それでも、前に向かって生きていかなければいけないのですよね。
それぞれの弱さを受け止めながら、優しく関わり合う姿に熱い想いが込み上げてきます。
そういえば、同窓会、久しくやってないなぁ。
みんなどうしているのでしょう?
小学校のクラスメイトたち、会ってみたいなぁ。
っと、ここまで記事を書いているのは、8日22:30。アップされるのは、9日19:00。
今夜は、肉食系女子会でして・・・
今ごろ、こ~んなお肉、食べている頃です。
いいだろぉ♪ (^^ゞ
