こんにちは、まうこりんです
今日はネガティブ表現あります。
避けたい方は見ないようにしてね。
最近の私の治療は
「オラパリブを朝晩飲むだけ」
なので、
手術したり
化学療法をしている時のように
死に対する恐怖を
感じる時間は少なくなってます。
それでも
コロナで緊急事態宣言が出て、
私の仕事は2交代制で出勤は続いた。
「感染したらどうなる⁉️」
とパニック発作に近い感じに
何度かなりました。
どんな症状かというと、
喉の奥が狭くなって
息がしにくくなって
「息が出来なくなる~」っていう
恐怖心に襲われる。
それから血の気がサーッと
(特に手)
引いていってクラクラする。
プラス吐き気。
初めて外来で化学療法をして
家に帰ってきた時も
「何かあった時に助けてもらえない」
と恐くなってこの症状が出ました。
こんな時は
「気持ちの問題自分との闘い」と念じて落ち着くか眠って忘れるようにしています。
ですけど、
今考えてみると
1番落ち着かなくて不安だったのは
病気が確定する前の
色々な検査をして
結果が出るまでの期間だったかも。
卵巣がんは
CTやMRI、PET検査で
大体は分かりますが
開腹手術をして
腫瘍の病理検査をして
やっと診断されるんです。
手術しないと
確定されないなんてね~
そんなわけで
きちんと病名が確定するまでの
期間が長くて、心が
ザワザワザワザワザワザワザワザワ
しっ放しで、
何をしていても
何を見ても
誰に会っても
疎外感
「みんなには未来あるでしょ」
「私は未来考えなくていいかも」
卑屈な気持ちになるし
何も楽しめないザワザワザワザワ
だけど
「卵巣がんです」
と確定された後は
スッキリした気持ちも
多少あったし、
「よし、やったるで~」
と闘志も湧いた
何でも形から入るタイプの私は
化学療法する前から
二枚刈りにしてしまい
主治医から
「えらい気が早いな」
と言われてしまった事も
今、卵巣がんになって
5年を超えて、
再発もあったので
今後の私の人生は
with cancerなんでしょうけど
いつもしんどいかというと
そうではなく、
とっても辛い時もあるけど
楽しい時ももちろんあって、
忘れっぽい性格が
今とても役に立っている気がしていますワスレッポサニハクシャカカッテル
みんなみんな
ファイティ~ンユビハートノエモジガナイ…