みなさんこんばんは!
お金との関係を健康にしていくために、自分への赦しの目的で、自己開示することにしました。
私のために書いていますが、そんなブログが誰かの心を楽にするといいなと思います。
引き続き書いていきます。
今でもこれは当時の私の心の状態が象徴的に出ているんだな、、という事件が起こりました。
当時、好きか?と言われるとそうでもなかったけどダラダラと会っていた男性がいました。
手を繋ぐとか、スキンシップとか、お泊まりとか。
そういう肉体関係で繋がっていたような気がします。
お互いお酒をよく飲んだからそれも居心地が良かったのかな。
私は彼と会うと、お金がなくなっていました。
それも1,000円とか2,000円とか、微妙な金額です。
私の勘違いかな?あの時遣ったのかな?っていうのが微妙にわかりにくい金額。
でもなんか、計算が合わない。
そんなにたくさんお財布に入れていなかったのでね。
トイレに行ったり、シャワーを浴びたり、私が自分のバッグと離れている時間を狙って
お財布から抜いていたんだろうなと思います。
私がお金持ちじゃなくて彼は残念だっただろうね笑。
なんか微妙に減る気がするんだよね、と思いつつ、問い詰めるほどでもなかったので
放っておくことにしました。
ある時、私は普段自分のお財布に入れない金額15万円ほどをお財布に入れていました。
銀行から銀行に移す目的があって、たまたまです。
朝、解散する前にご飯を食べることになって
「昨日ご馳走してもらったので朝ご飯くらい私が出すよ」とお財布を開いたら
なんと1万円しか入っていない・・・
これまでの「なんか減る気がするんだよねー」と感じていた疑惑が一気に確信に変わりました。
やっぱりこの人だったんだ、と。
帰り際に、彼の目をしっかり見て言いました。
「あのね、私お財布に15万円入っているはずなの。今、1万円しかないの。なんか知ってる?」
彼は動揺もしないで「え!やばいじゃん!どこで落としたの?困るよね!やばいよね!どうするの?警察行く?」
と言いました。
これは、、、もう彼の手癖は筋金入りなんだなっていうのを感じとりました。
私が初めてではないし、確信犯だし、常習犯だなって。
もう悲しすぎて、その場はバックで殴って走って消えました。
警察にも相談したけど、現金は記録がないから特定が難しいと言われ、散々考えた挙句に
縁を切るしかないという結論に至りました。
問い詰めて白状させて返してもらうっていうのが、当時の私には気が遠くなるくらい難しかったんです。
筋金入りの嘘つきに勝てる気がしなかったし、彼に嘘を認めさせるために
心をえぐられるようなやり取りをするのを想像してしまって、気が遠くなったんです。
私は全部の連絡手段をブロックして、二度と会わないことにして、彼の元を去りました。
何度思い出しても悔しいし、バカにされてたんだ・・って思うけど、
一番自分を粗末に扱ってバカにしてたのは当時の私なんだと思います。
それからものすごい反省しました。
自分の扱いが人からの扱われ方とリンクする、というのを身をもって実感した体験です。
この「男にお金を盗まれた事件」は、思っていもいない展開を呼びます。