おおにしせんせい

長谷川義史作

この絵本は、作者の実体験に基づくお話かなと思います。

作者が小学校の時、大西先生に

自分で感じて、描く!


「今日は1日図画工作。筆1本、下敷き1枚、バケツ1つ、これで学校の中の自分の感じる笑を書きなさい」

僕は学校の茶色い、廊下を書くと友達と遊んでいた

その廊下は、絵の具の茶色、そのままの色か?

よーくみてみ、さわってみ。

そう言われて

僕は僕の僕が感じる廊下を書き始めた。


小学校の時にこんな先生に出会いたかったな。

そして、昔は面白い先生が、個性的な先生が

たくさんいた気がします。

感じて書く。大切なことです。

はじめての絵本

くまくんのぽっかり

よろしくね。