元ヤン先生が教える1人で中高生を育てている貴女が難しい指導も説教もせずに子どもが更生し、気持ちが分かる指導案 -3ページ目

元ヤン先生が教える1人で中高生を育てている貴女が難しい指導も説教もせずに子どもが更生し、気持ちが分かる指導案

非常識で破天荒な元ヤン先生が教えるお互いの気持ちが交錯する親子に向けての指導案。
勉強しない。私の思いが伝わらない。私の教育方法が悪かったのかしら…こんな悩み、焦り、苦しんでいるお母さんに読んで気持ちが楽になり悩みを解消して欲しいのでその方法を書きます。

お久しぶりです。




新年度が始まりましたね。



最近、子どもをきちんと叱れない親が増えています。




想像してみてください。



たとえば…




危ない場所で、危ない遊びをして、ケガをしそうな時。



たとえば…




ほかの友人をケガさせてしまいそうな時。



このようなどう見ても



「ダメ」なことを子どもがしている時でも




子どもに「ダメ!」


禁止することができない親が増えています。




なぜ、このようなことが起きているのでしょうか?



時代のせいでしょうか?




いいえ。



それは


「子どもとの関係をこじらせたくない」




考える親が増えているからです。



「子どもとの関係をこじらせたくない」と




考える事は当たり前です。



なぜなら





「ダメ!」「それをしてはいけません!」と厳しく禁止すると、



子どもは




「どうして?いいじゃないか!」



「俺・私の人生だろ!」




などと反発して、親の言うことを聞きません。



すると、




親としては、ますます厳しく叱らざるを得なくなります。



それに対して子どもは反発する…


負の無限地獄。




こうやって、子どもの扱いが



ますます難しくなってしまうのを恐れます。




そして、「友だち親子」のような



仲良し関係でいられるために、




子どもの行動を厳しく禁止することのできない親が



増えているのです。




「友だち親子」が悪いわけではありません。



また、子どもを厳しく叱ることの弊害を論じるメディアも




増えています。



ただ…




「厳しく叱ることが出来る」ということは大切です。



「厳しく叱る」といった際の注意事項について




次に書いていきたいと思います。