この6か月間のまとめ① | 父と私の“カブ”レター

父と私の“カブ”レター

父に教えてもらいはじめた株。父の教えと日々の取引を実際につづります。

マユさんへ


マユさんが株式投資に参加して早いもので、6ヶ月が経過しました。

この短い間にとっても多くのことを経験しましたね。
最も印象に残っているのは何でしょう?
 

マユさんが何を感じたか、お父さんなりに考えてみました。

2つのことが頭に浮かびました。
もちろん、この2つのことはマユさんが実際に経験し、しっかりと心に刻んでいることです。
参考になればと思い、文字にしてみました。

①市場は世界の動きをいち早く取り込んで、山になり、谷になり、常に動いている。


 谷になったら買い、利益が出たら売る。

 含み益は絵にかいたモチである。
 含み益がどんなに大きくなっていても自慢にはならない。
 売りが終わって、現金を手にして初めて利益が出たといえる。

一銘柄の投資額には上限を設ける
 無謀な勝負はやらない一発勝負はやらない
   
 売り買いは面倒くさがらないで細かく分ける

 

この2点について、更に掘り下げてみます。
 

①では、お父さんの優柔不断による失敗を披露します。
②では下がり局面での買いではなく、上がり局面での買いについて考えてみます。
 


お父さん

 

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2020年3月13日(金)

13日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて急落。

日経平均株価は前日に比べて一時1869円値下がり。

終値は前日比1128円58銭安の1万7431円05銭となり、2016年11月以来約3年4カ月ぶりの安値水準を付けた。

 

○本日の買い注文

 IHI 1,423円×100株  (本日の最安値1,385円、終値1,407円)

 1,500円になったら買いたいと思っていた銘柄。

 午後一で本日の最安値1,385円で一度買い注文を出しましたが、

 1,450円前後での動向が続いたため、午後14時過ぎに1,423円で拾いに行きました!

 来週また下がる可能性もありますが、次は1,000円を切ったら追加で買う予定です。