5/30、第32回想続塾「相続対策のための、家族と資産を守る新信託法活用術」(講師:株式会社BFL研究所 杉田利雄氏)を赤坂にて開催しました。

様々なご縁をいただきご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。また最後のお片付けをお手伝いくださいましたみなさま、重ねて御礼申し上げます。

講師の杉田先生には、「障害のある子がいる場合」「孫に財産を渡したい場合」「子供がいない場合」「ライフエンディングプラン信託」「認知症対策信託」「非同居一人っ子の信託」などの様々な事例により、信託の活用法をやさしくわかりやすくお話いただきました。

また、都筑想続塾を主催する行政書士の山下先生からも、「お母さん想いの信託」の実例をお話いただきました。

遺言、生前贈与、保険では実現できないことが、信託をつかうとできることがあります。
また、信託による寄附で社会貢献することもできます。

いずれにしても、いちばん大切なのは、自身の想いをきちんと伝え遺すことですね。
あとは贈与税の取り扱いについても注意を要します。

以下は、ご参加いただいたみなさまのご感想です。

★全く知らない領域だったので、勉強になりました。自らの事業にも役に立つ内容がありましたので、いくつか考えて応用していきたいと思います。<大橋理宏 様>

★信託法は興味があったので、大変ためになりました。今後の信託次第で人生の幅が出来ると感じます。<落合實 様>

★信託の様々な方法があることを勉強できました。<加藤元章 様>

★受託者は誰でも可能という点にびっくりすると共に、信託の可能性を強く感じました。<松本仁龍 様>

★非常に分かり易かったです。信託財産は、相続財産に該当しない旨の話があると、また遺産分割にも対抗できる旨の話があると、相続対策としての+αの説明となり、より活用されるのではないでしょうか。<佐藤雄樹 様>

★杉田先生の経営コンサルタントの視点からの信託法の各活用スキーム、経験と事例を交え、分かりやすく大変参考になりました。今後の相談対応に柔軟な幅が拡がりました。<S.U様 60代>

★信託とは難しいものとの考えがありましたが、いろいろな場面で取り組めると思い、自分なりに考えてみたいと思います。<Y.K様 60代>

★内田先生の「想続」と杉田講師の「品格」が大事だということがわかりました。<S.T様 60代>

★信託なんて投資信託と金銭信託くらいしか知らなかったので、未知との遭遇でした。外国映画でよく出てくる信託財産ってこういう事!?欧米では一般的なのかしら・・・?もっと勉強してみたいと思いました。<I.O様 50代>

★難しい内容を分かりやすくお話しくださり楽しく学べました。奥が深い分野なので、少しずつ勉強して積み重ねていきたいと思います。ありがとうございました。<H.T様 50代>

★なじみの無かった信託について、事例を交えてお話いただいたので、イメージできました。ありがとうございました。<A.S様 40代>

★信託が最近話題になっていますが、孫への信託だけでなく色々なケースに使うことができると思いました。ありがとうございました。<N.Y様 40代>

★民事信託を理解し、実務に活用することで活路を見出したい。新しいビジネスの切り口として積極的に取り組んでいきたいと思います。<T.T様 40代>

★相続や事業承継では、譲り渡す人の心がうまく伝わらず、先人の意志がないがしろにされてしまいます。信託という形で、財産とともに先人の心を継承していくことが可能であることがわかりましたので、私もスキームを考えていこうと考えております。<K.K様 30代>

★とっつきにくいイメージがあり、信託の勉強をこれまでしたことがなかったのですが、今日のお話で活用法を教えていただき、有意義な時間となりました。この分野を勉強していきたいと思え、良いきっかけとなりました。ありがとうございます。<K.M様 30代>

★信託は聞いたことがありましたが、相続する程の物もないし・・・と思っていたので、仕組みを聞いてなるほど・・・と思いました。相続させる方の気持ちも入れられるので良いですね。<M.W様>

★信託活用に興味があって参加したのですが、テクニックよりも信託とはなれた「想いを相続」することの重要性を再認識する機会になりました。<K.I様>

★大変わかりやすく信託のことが理解できた。エンディングプランを信託に使えるのは初めて知った。信託はこれから幅広い財産で使われると思う。信託は使い道や思いをこめられるのがいい。<S.I様>

★新鮮な切り口で大変参考になりました。ありがとうございました。(FPとしては学ばないフィールドだったので)<K.T様>

$税理士 内田麻由子のブログ

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