こんにちは。うっちーこと、内田麻由子です。
毎月1回、半蔵門の中華料理店アイニン・ファンファンの和室で、坐禅会に参加しています。
主催してくださるのは、鈴木晧弌氏です。
25分×3回、間に5分の休憩をはさみ、坐禅を組みます。私のように坐禅の足が組めない人は、正座でもOKです。
腹式呼吸をしながら、頭の中で「ひとつ、ふたつ・・・」とゆっくり数を数えます。「いつつ」くらいで、「今日の晩御飯、何にしようか?」などと邪念が浮かび、また「ひとつ」からはじめます。
坐禅が終わると、鈴木さんが、仏教のやさしいお話しをしてくださいます。
今月は、有名な、白隠禅師の「隻手の音声(せきしゅのおんじょう)」を例に、禅の公案などについて教えていただきました。
隻手というのは、片手のことです。両手を打てばパチンと音がしますが、片手では音は出ません。その片手の音をどのように聞きますか? というお題です。
禅の公案というのは、禅の修行者が悟りを得ているかどうかを認めるために出される問題のことで、いわゆる模範解答というのはありません。
私たちは小さいころから、すぐに答えが出る、正解は1つしかないという教育ばかりを受けてきました。でも社会に出ると、模範解答などないのですよね。自分の頭で考えなくてはなりません。だれも正解を教えてはくれません。
坐禅は、考える時間を得る上でも、とても貴重な時間です。本当は「無」になれるといいのでしょうが、そう簡単にはなれるものではないですから(笑)。先日の坐禅中に、お仕事のことでとってもよいアイディアが浮かび、早速実行に移すべく、準備中です。