2022年7月20日(水)
前日の検査結果を受けて、この日も病院へ。
乳腺外科としては、
乳房の予防切除は急がなくて良いとのことでしたが、
卵巣に関しては、産婦人科医師と相談して下さい、
と言われ、産婦人科の予約を入れてもらってました。
久しぶりの産婦人科。
周りは妊婦さんだらけ。
私のぽっちゃりお腹も、周りから見たら、妊婦さんに見えるかも
大御所先生から卵巣も気を付けた方が良いと言われていたくせに、全く婦人科検診なんて受けたこと無かったわ
だから、下の子を産んでから、約11年ぶりの産婦人科…
そう考えると、
遺伝子変異があるなら、卵巣にも既にガンが…
と、急にドキドキしてくる私。
順番がきて、診察室に入ると、
産婦人科も若い女医さん。
最近、この病院のお医者さん、若返ってる気がする…
まずは、現段階で卵巣にガンが無いかを見て、
ついでに子宮頸がん検診もしておきましょう、と。
久しぶりの内診台、いくつになっても恥ずかしい
そして、念入りに卵巣のサイズ(?)を測られ、
めっちゃドキドキ…
え?そんな念入りに?
だ、大丈夫ですか??
そこに何かあるんですかー
内診後に先生とのお話で、
「右側の卵巣が腫れています。
まぁ、排卵の影響で腫れたりはよくあるので、
次回も診て、腫れがひいていれば問題無いでしょう」
と言われ、子宮頸がんの検査結果も1か月後に。
前日にじっくり読んだ遺伝子変異のパンフレットでその怖さを知ってしまった私は、
「やばい…これはもしかしたらまた…」
と悪い想像をしてしまいました。
そして、卵巣の切除手術はやはり受けた方が良いとのこと。
卵巣は手術をすることでしかガンのリスク軽減とは言えないそうな…
「(手術)どうしますか?」の質問に、
若干食い気味に、
「(卵巣)取ります」と答えると、
「…え?大丈夫ですか?」と、あまりの即決に心配されてしまいました
だってもう子ども産むつもりも無いし、
別に無くてもいいやん
ってこの時は軽く考えていました。
手術を終えた今思うのは、
やっぱり卵巣大事ってこと。
それに関してはまた後日書くとして、
この日はリスク低減手術を受けられる病院に紹介状を書いてもらい、予約を入れてもらうことに。
この予防切除手術は、色々と条件を満たした病院でしか受けられないそう。
私が住む所の近くでは、車で2時間弱離れた大学病院
と…遠い
でも、仕方ない。
せっかく遺伝子検査を受けて、リスクがあることを知ったんだから、少しでもリスク低減したいもんね
そういう訳で、次は紹介してもらった大学病院に行く事になりました
数か月前を振り返りながら書いているので、
記憶が曖昧な上に、長々と読みにくい文章になってしまっていますすみません…
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
次回は大学病院へ行った日のことを書こうと思います
では、また