2022年7月19日(火)
遺伝子検査の結果を聞きに行きました。
結果は、やはり陽性。
どうやらBRCA1遺伝子の変異があるそうです
何やらパンフレットを渡され、
←これね
遺伝子異常があることでのリスクと今後のことについて色々説明していただきました。
パンフレットに乗っていたリスクの具体的な数字はこちら
なかなかの高確率にちょっとビビりつつも、
検査結果については、多分陽性だろうと思っていたので、
そこまでの動揺はありませんでした。
ガンの告知を受けた時に比べれば、なんて事はないない
で、先生の説明によると、
残っている右乳房は今年のマンモでも異常は無く、
焦って切除手術はしなくても、定期的に検査をしながら様子見でもOKとのこと。
ただ、卵巣は、40代から卵巣がんの患者が増えてくることと、
早期発見が難しく、数か月おきに検査をしていても、がんが進行してしまうケースも多いため、
予防切除を勧める、とのことでした。
卵巣の方は、専門の医師に聞いた方がいいでしょう、ということで、
早速翌日、産婦人科の予約を入れてもらいました。
帰る前に、看護師さんが私のメンタルを心配してくださり、
「大丈夫ですか?」と声をかけていただきましたが、
ほんとに想定内のことだったので、
「全然大丈夫です~ヘラヘラ」と能天気な返事をしてしまい、困惑させてしまいました。
この遺伝子異常の診断を受けた方たちはもっと深刻な表情されてるのかしら??
心配性の旦那に伝えるのは、少し緊張したけど、
遺伝子検査を受けた時点で軽くリスクや予防切除については話してあったので、
案外あっさり「そっか~」って感じでした。
予防切除については、私の意思を尊重するけど、出来れば受けて欲しい、と。
そして、何より子どもたちへの遺伝を心配していました。
それは、私もかなり心配…
どうか子どもたちにはこの遺伝子が引き継がれていませんように…