検査を受けてからの3日間はしこりを見付けてから一番不安な期間だった。
乳がんかどうかの結果待ちの時よりも、転移の有無の結果待ちの方が恐ろしくて不安で、生きた心地がしなかった
それは旦那も同じだったらしく、やけに私に優しい
普段なら優しくされたら嬉しいはずなのに、この期間はそれが余計に不安を掻き立てる
身体に異常が無ければ、こんなに悩まないんだろうけど、最近、肩凝り・腰痛・背中痛が酷い&偏頭痛頻発&咳が出る…
全てが骨転移?脳転移?肺転移??って悪い方に悪い方に考えてしまう
きっとこれから何か不調がある度に、そんな風に思いながら過ごしていかないといけないんだろうなー
そして、結果を聞く日。
病院に向かう車の中は重い空気が流れていた。
身体も絶不調だし、転移してるかも。
余命宣告されたらどうしよう…。
そんなことを思っていたから、駐車場に停めた車からしばらく降りられず、旦那と手を握り合っていた。
そして、覚悟を決めて、「よし!」と気合いを入れてから、受付に向かった。
診察室に呼ばれて、中に入るとパソコンモニターには私の腹部の輪切り画像が!
見方はよく分からないけど、白い塊とかが見えて、「これは…もしや!転移したがん細胞!?」って半泣きに…
お医者さんが話し始めた瞬間が緊張のピークだった
結果から言うと、見た感じでは転移は無し。
ε-(´∀`*)ホッ
良かった!
それだけで救われた感じがした
乳がんであることには変わりないけれど、夫婦揃って大喜び
(診察室出るまでは態度に出さないように我慢しましたよ)
でもやっぱりリンパの大きさが転移の疑いありとのことで、リンパも一緒に切ることになった。
そっかー、リンパには多分転移ありか
そこはちょっと落ち込んだ。
続いて今後の治療についての話があった。
流れとしては、まず左乳房切除術と液窩リンパ節郭清術→抗がん剤治療とのこと。
そして手術日は、「早くて来週の火曜日いけるよ!どうする?」と言われ(この日は月曜日)、子どもの行事のことや、仕事のことで即答出来ずにいると、横から旦那が「早い方が良いです!」と即答
おいおい!私にも心の準備と言うものが…笑
看護師さんが「そんな焦って決めなくてもいいですよ
」と助け舟を出してくれる。
再来週でお願いしようかとも思ったけど、しこりがたまに痛むことや、がん細胞の塊を左胸に持っていることが気持ち悪かったので、結局翌週手術をしてもらうことにした。
一週間後にはこのオッパイ無いのかー
そう考えると不思議な感じがした。
手術が1週間後に決まったので、その日のうちに、血液検査やマンモグラフィー等の術前検査をした。
初マンモグラフィー
若い人は乳腺が発達していて痛いって聞いていたから、かなりビビっていたけれど、いざ受けてみるとあんまり痛くない。
しこりの所は痛かったけど。
うーん…もう若くないってことか
ハハハ…
何だかんだで肺活量の検査が一番辛かった。
自慢じゃないけど、私の肺活量は激ショボ
インフルエンザの吸入薬、リレンザも上手く吸えず、お医者さんに呆れられた過去を持つ
あの時はそれ以上薬を使えず、結局自力で治した!めっちゃ苦い思い出(^_^;)
そんな私なので、肺活量の検査でなかなか合格点を貰えず、何度もやり直しと練習をさせられ、酸欠で倒れるかと思った
最初に検査室に入った時に見た可愛らしい女医さんが、途中から悪魔に見えてきた
悪魔女医さんの渋々のOKをもらい、ようやく開放
ひとまず検査はクリアして、翌週の手術が決まった
乳がんかどうかの結果待ちの時よりも、転移の有無の結果待ちの方が恐ろしくて不安で、生きた心地がしなかった
それは旦那も同じだったらしく、やけに私に優しい
普段なら優しくされたら嬉しいはずなのに、この期間はそれが余計に不安を掻き立てる
身体に異常が無ければ、こんなに悩まないんだろうけど、最近、肩凝り・腰痛・背中痛が酷い&偏頭痛頻発&咳が出る…
全てが骨転移?脳転移?肺転移??って悪い方に悪い方に考えてしまう
きっとこれから何か不調がある度に、そんな風に思いながら過ごしていかないといけないんだろうなー
そして、結果を聞く日。
病院に向かう車の中は重い空気が流れていた。
身体も絶不調だし、転移してるかも。
余命宣告されたらどうしよう…。
そんなことを思っていたから、駐車場に停めた車からしばらく降りられず、旦那と手を握り合っていた。
そして、覚悟を決めて、「よし!」と気合いを入れてから、受付に向かった。
診察室に呼ばれて、中に入るとパソコンモニターには私の腹部の輪切り画像が!
見方はよく分からないけど、白い塊とかが見えて、「これは…もしや!転移したがん細胞!?」って半泣きに…
お医者さんが話し始めた瞬間が緊張のピークだった
結果から言うと、見た感じでは転移は無し。
ε-(´∀`*)ホッ
良かった!
それだけで救われた感じがした
乳がんであることには変わりないけれど、夫婦揃って大喜び
でもやっぱりリンパの大きさが転移の疑いありとのことで、リンパも一緒に切ることになった。
そっかー、リンパには多分転移ありか
そこはちょっと落ち込んだ。
続いて今後の治療についての話があった。
流れとしては、まず左乳房切除術と液窩リンパ節郭清術→抗がん剤治療とのこと。
そして手術日は、「早くて来週の火曜日いけるよ!どうする?」と言われ(この日は月曜日)、子どもの行事のことや、仕事のことで即答出来ずにいると、横から旦那が「早い方が良いです!」と即答
看護師さんが「そんな焦って決めなくてもいいですよ
再来週でお願いしようかとも思ったけど、しこりがたまに痛むことや、がん細胞の塊を左胸に持っていることが気持ち悪かったので、結局翌週手術をしてもらうことにした。
一週間後にはこのオッパイ無いのかー
そう考えると不思議な感じがした。
手術が1週間後に決まったので、その日のうちに、血液検査やマンモグラフィー等の術前検査をした。
初マンモグラフィー
若い人は乳腺が発達していて痛いって聞いていたから、かなりビビっていたけれど、いざ受けてみるとあんまり痛くない。
しこりの所は痛かったけど。
うーん…もう若くないってことか
何だかんだで肺活量の検査が一番辛かった。
自慢じゃないけど、私の肺活量は激ショボ
インフルエンザの吸入薬、リレンザも上手く吸えず、お医者さんに呆れられた過去を持つ
そんな私なので、肺活量の検査でなかなか合格点を貰えず、何度もやり直しと練習をさせられ、酸欠で倒れるかと思った
最初に検査室に入った時に見た可愛らしい女医さんが、途中から悪魔に見えてきた
ひとまず検査はクリアして、翌週の手術が決まった