ペルーからドイツへ帰って来て、個人ギネスブックに載る程の深い時差ぼけに陥り、最初の5日間中、2度も18時間寝た。。💦😂😂😂


夕方18:30頃眠気が限界になり、「早めに寝て普通に起きれば良いか」と床についたところ、目が覚めたのはお昼の12:30😳🫣…というのを2度も繰り返す。


でも不思議とルカ君も、この日はご飯のおねだりもせずに一緒に長く寝てくれた。普段は朝ご飯に起こされる事が多いのに。。ルカ君は鋭いから大抵全てお見通し。私が必要としているものをアセンデットマスターのようにサポートしてくれる🤍🐱🌈🌟



一般的に西へ向かうと楽な時差ぼけ、東へ向かうとより難しい時差ぼけと言う。


ペルーからドイツは東へ飛ぶ。、、とは言うものの、今回の時差ぼけがここまでクレイジーだったはきっと、


🍀ジャングルの断食や厳しめの気候

🍀 暑い地域の後、一気に気温15℃差、地上3000メートルの街へ飛んだ

🍀 高山病の症状が強めで、その地域滞在中、ずっと寝れなかった

🍀 旅の最後、飛行機会社のミスでペルーからの長距離飛行機に乗れず、問い合わせ諸々でまたまた睡眠不足。


などが身体に溜まっていたのだろう。


クスコでの初めての経験、「高山病」。。🤎🏔


寝ている間も心臓ドクドク🫀、3つ階段を上るだけで死ぬかと思う位きつく、絶え間なくその状態が続くので睡眠も浅く、その間休まる事なく体がフル回転している。


「これは体に悪いのではないか…」


と思ったのだけれど、聞いた話によると、サッカー選手たちは、わざわざ酸素の薄い地域へ行って身体を鍛え、割と普通の高さの地上へ戻ってくると、身体のパフォーマンスが上がるように仕組んでいるらしい。


ってことは良いこともある❣️

ワタクシの身体も多少は丈夫になったかも☝🏻

(注)でも、あまり一気に高い地域に行って身体が耐えられない場合、死に至るケースもあるので一応注意は必要です!


地上3000メートル程の地域を訪れる場合、事前に1500〜2000メートル程の街を訪れて、体を慣らしたりする人も多いそう。お時間に余裕のある方には是非そのような計画をお勧めしたい!(ワタクシは、高山病のことも、訪れたクスコという街が地上3000メートルにある事も、飛行機予約前には知らなかった…というか調べなかった😅)


そしてドイツへ帰国後は、10日後に控えていたインド旅行の準備。


とにかく前代未聞の激し過ぎる時差ぼけだったので、起きても頭が半分以上夢の中、あまりテキパキできず。。。

ニャーん。。😑😴



ペルー出発前は、15の飛行の購入とオーガナイズで、インドビザまで手が回らず。。

ヒューん。。😹🙌🏻



ここから大事なビザ情報☝🏻


インド🇮🇳へ行く日本人には、最近ビザオンアライバル (空港に着いてから現地で直接観光ビザを申し出る事が出来るというもの) が可能になったという情報だけは入れており、その他 e Visa という、オンラインで申請できるビザも3、4日で割と簡単に取れると聞いていたので、まあ事前にビザを取っていなくても現地申請できるしな。。と、ちょっと甘く見積もっていた。


ところが出発6日前日曜日の午前中、ドイツ人でインド在住の同僚と話していた時に彼女から、


「飛行機会社によっては、日本人の現地申請の可能性を知らず、ビザを持っていない人は飛行機に乗せてくれない可能性もあるから、取れるなら事前に取っておいた方が良い」


と言われ、やはり取って行こうと決めた。



その日一日中用事を済ませてから夕方それに取り組んでみると、、


予想外にめんどくさい!!!ガーンガーンガーン


私の頭の中では、観光ビザ申請=日本に帰国する時の、税関申請書位のものだと勝手に予想していて、、


照れ虹ヒヨコ……無気力驚き…………ガーンガーンガーン!!!


開いてみると案外、コンピューターとか、データ操作とか不得意な人には若干ハードル高い。。。(普通にコンピュータ使える人は大丈夫です🙆🏻‍♀️)


それでも苦手を克服してどうにか1人でやってみようと、永遠に続くように感じた様々な質問を記入し、早くコンピューターから解放されたいあまり、見ていてあまり楽しくない無機質な公式ウェブサイトの英語を雑に読み、とりあえずデータがアップロードできれば何とかなるだろうと、臭いものに蓋をする感じで提出した💧


「申請完了したし、きっと大丈夫だろうにっこり


と、どこか楽観的にいた次の日。。。🌈照れ




「写真が不鮮明だったため、拒否されました。」



と自分の写真に立派な❌がついた書類が届いた。。。驚き。。。え?!



人間とコミュニケーションすれば何とかなるだろうと、めげずにEメールで交渉。


お国柄なのか、日本人感覚からすると大層ぶっきらぼうな返信文脈で、返信内容も人によって一貫性に欠ける。。🫠基本的に一文だけのぶっきらぼうな返信はホテルでも同じだったので、きっとそんな対応も割と普通なのかも。


大雑把な人間とのメールを頼りに、待って待って結局解決できず、e Visaが申請できる最後の日になってしまった無気力ガーン波



ちょっと焦ったので、今回は苦手なものは人に頼ってしまおう☝🏻と、写真圧縮作業に慣れている、いつもお世話になっている写真家さんに、アップロードの規定に写真を合わせてくれるようにと、緊急ヘルプのお願いをした。



3時間トライ➡️ 最後の支払いでエラーが出たため、3時間の努力が水の泡。。➡️ メールで問い合わせる➡️ 「あなたのビザは拒否された」と強烈で雑なメールが数分後に届く➡️ 1回目に失敗した人はもう一度トライできないのかと、一瞬血の気が引き、脳裏でインド旅行が遠のく➡️ 大使館へ直接行こうかと試みる➡️ ネットでベルリン、インド大使館ではかなり相手にしてもらえない事を読み、気力が失せる➡️ 一息ついて最後にもう一度トライしてみようと、再び2、3時間かけて申し込みデータを記入。




➡️ 今度は成功した!!!😍😍





そして待つ事15時間。。。。。。。





⏳⌛️⏳⌛️。。。。





長〜く感じたけれど、「72時間かかる事もあります」と書いてくれている割にはめちゃくちゃ早い!




今回の滞在は短いので、もちろん最短ビザで良いだろうと、1度目はよく見ずに最短ビザを申請しており、失敗して3度も試している間、その都度情報が増し、日本人パスポートの場合、30日間も5年ビザも手間ひま+ 値段が同じだという事に気づき、最後は5年ビザを申請していた。




そしてなんと、5年ビザが一気に貰えた😍🥰




ドイツ人や他の国の人からみると、日本人パスポートでのビザ取得はかなり恵まれているみたい。


これも、日本人の犯罪が少ない事や、経済的に安定している人が多いという、ポジティブな統計によるものだそう。ということで、日本人の皆様、ありがとうございます😊🙏🏻




一安心で出発2日前、インド行きを確定できた。




そして空港でチェックイン🛫


やはりチェックイン許可の前にインドビザを持っているかと聞かれた。持っているけれど、日本人は現地申請もできる旨を伝えると、懐疑的な表情をされてコンピュータを長いこと見ていた。


結局その情報を見つけてくれたけれど、やはりインドのビザ状況は頻繁に変わりやすいのと、昔からの入国が厳しいイメージ、そしてきっとインドでの限られた国民への現地申請制度が割と新しいため、あまり一般的に知られていないみたい。ドイツ人でインドによく行っている私の知り合いの間でも、誰も知らなかった。



お友達のアドバイスを聞いてビザ事前取得しておいて良かった照れ


旅ではちょくちょく様々なトラブルがあったりするので、事前に準備できるものは、やはりしておくのが良いと思った。



という訳で無事にチェックイン完了。



エティハット航空もアブダビ乗り換えも始めてで、「乗り換えだけでもビザを必要とする」という情報を目にしたので調べて問い合わせてみたけれど、私の場合アブダビ乗り換えに関与する飛行機がどちらもエティハットで、乗り換え時間が24時間以内なので結局必要なかった。(他の飛行機会社での乗り換えや、48時間以上になると必要らしい)


初めての国へ旅をする際には、一から時間をかけていろいろと調べて、なかなかの時間と忍耐を要する。


でも実際に行かれた方々が経験情報をネットに載せておいてくださったりすると、直の情報が得られて助かった🙏🏻🫶🏻💝


なので私も今回は、高山病とインドビザ、エティハット、アブダビ乗り換えについてのミニ情報を書き残しておきます♪



それでは行って参りますインド!🇮🇳🛕🪷🪹


🥹🥹😊☺️😌😇