ベルリンで最新のホールで、私もベルリンでは1番大好きかなと思うくらいだけれど、とにかくコロナ以来少し疎遠になっていたピエール・ブレーズ・ホール。友達が急に誘ってくれて行ってきた。




ピアノソロリサイタルのソリストはロシア人ピアニストのエリザベス・レオンスカヤ。




プログラムはブラームスのピアノソナタを2つもとベルクとヴェーバーン。大きなプログラムを77歳で立派にお弾きになられて感心。


アンコールはシェーンベルク6つのピアノ曲と、一番最後にモーツァルトを弾いたのがヘビーなプログラムの最後を軽く輝かせて素敵だった✨


もう随分昔にドイツ北のロストック音楽大学まで来てくださり、私もマスタークラスを受けさせていただいたことを覚えている。ショパンのポロネーズファンタジーを弾いたっけ。


その時のお姿と全く変わらず若々しくて、新鮮に驚いた。


このホールは細部の音まで難無く届くのと、ソリストと観客の近さ、そして丸いホールで前半と後半ピアノの向きがひっくり返されることで、どこの席もお得感があるのが良い😊



ベルリンを旅される予定の方、とてもお勧めです♪