今日は入社3日目で、
私のフン十フン歳の誕生日であった。
実家で母がお誕生会のよに御馳走を並べてくれたので、ふうふで喰らってきた。
「はい、ムニちゃんは何歳かな~?」とか言われて、ひっくり返った。
父が、ムニ小さき頃、ウィーンから送ってくれて、
家族みんなで「甘ぇなぁ、旨ぇなぁ」といって食べたザッハトルテが、
いまや伊勢丹に売っているのを買ってきたので、
ガッシャガッシャと生クリームを泡立てて、食べた。
相変わらず激甘なチョコスポンジ、そしてコーティング、
その間には香り高いアプリコットジャム。
そのままではとうてい食べきれないが、
砂糖をほとんど入れないで柔らかめに泡立てた生クリームと一緒に食べると、
濃厚チョコにミルクを入れて、アプリコットのトッピングを加えたような、
コクと、まろやかさと、酸味が混然とする。
コドモムニと、オトウト2匹は、日本離れした味わいにほれぼれしたものだ。
いまも旨かったが、大人には甘すぎるのだ。
ほんのちょっと食べるものだ。大人にはわかった。
おおきくなると、いろいろわかる。
しっかり子どもをやったあと、帰宅。
ああーーーーーー忘れてた!
6月29日は、結婚記念日だった。
もう12年、こいつとふうふやっているのだ。
二人とも忘れていたので、
帰りの電車で、13年目の1日目に買った980円のやすっちい時計を記念品ということにした。
あとづけである。そんなもんである。
この時計で、あと12年がんばる。