ザッハトルテと安時計 | 台湾食べっぱなし(小吃と台湾華語)

台湾食べっぱなし(小吃と台湾華語)

台湾に住むことになっていろいろと、気持ちよかったりわるかったり。楽になったり辛かったり。
食べ物のことが中心です。


今日は入社3日目で、

私のフン十フン歳の誕生日であった。

実家で母がお誕生会のよに御馳走を並べてくれたので、ふうふで喰らってきた。

「はい、ムニちゃんは何歳かな~?」とか言われて、ひっくり返った。


父が、ムニ小さき頃、ウィーンから送ってくれて、

家族みんなで「甘ぇなぁ、旨ぇなぁ」といって食べたザッハトルテが、

いまや伊勢丹に売っているのを買ってきたので、

ガッシャガッシャと生クリームを泡立てて、食べた。


相変わらず激甘なチョコスポンジ、そしてコーティング、

その間には香り高いアプリコットジャム。

そのままではとうてい食べきれないが、

砂糖をほとんど入れないで柔らかめに泡立てた生クリームと一緒に食べると、

濃厚チョコにミルクを入れて、アプリコットのトッピングを加えたような、

コクと、まろやかさと、酸味が混然とする。

コドモムニと、オトウト2匹は、日本離れした味わいにほれぼれしたものだ。


いまも旨かったが、大人には甘すぎるのだ。

ほんのちょっと食べるものだ。大人にはわかった。

おおきくなると、いろいろわかる。




しっかり子どもをやったあと、帰宅。

ああーーーーーー忘れてた!




6月29日は、結婚記念日だった。

もう12年、こいつとふうふやっているのだ。



二人とも忘れていたので、

帰りの電車で、13年目の1日目に買った980円のやすっちい時計を記念品ということにした。

あとづけである。そんなもんである。

この時計で、あと12年がんばる。


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