今日、私のバイト先の施設に
知的障害施設の団体様が来場されました


心屋認定カウンセラー
やすみんです



私が接客していると
施設の人に付き添われた
見たことのある顔が・・・









のんちゃん・・・だ!


じわじわと名前が頭に浮かんできました



小学校一年生の時の記憶

四年生頃も



クラスメイトでした


あの時代は
知的障害だからと
クラスを分けたりしなかったので

同じクラスで学んでいました



のんちゃんは
幼稚園の時
交通事故にあい
知的障害になりました


のんちゃんの家に遊びに行った時
お母さんが教えてくれました



のんちゃんは
思うようにならないと
腕をぎゅーっとするから
嫌いでした


体は大きいのに
赤ちゃんみたいで


私の大好きな先生に
可愛がってもらえて
嫌いでした


私は少し意地悪をしました


のんちゃんは
泣いていました


なんか


すごく自分が
嫌な人間な気がして


結婚する前に住んでいた
この町に戻って来てから


時々


のんちゃん何しているかなぁ



と、思っていました



同じ中学に行った記憶は無いので

多分中学はみんなと違う所に
行ったのでしょう





30年ぶりの
のんちゃんは
子供の頃と同じ顔をしていました


施設の人とも
落ち着いて話をしていました


暴れたりは
していなくて

大人になっていました



何度か話しかけてみようかと
思いましたが


辞めました



私の事は覚えているかわからないけど
のんちゃんが心を乱さない方が
良いと思いました



お母さんは
お元気かな?
弟さんは、、、




のんちゃんが元気で良かった