少々心に余裕がなく
ブログから遠ざかり気味でした
 
今日はゆっくりできるので
 
 

 

心屋認定カウンセラー

やすみんです

 

 

 

 

 

ミユが不登校になった

9年前

 

 
 
私の場合
兄が不登校の経験があり
「行きたくても学校に行けないんだ。」
「学校に行かないことを責めないでほしい。」
と本人から聞いていたので
 
登校を促す以外の選択肢が
あることを知っていたのですが
 
 
それでも自分が親となれば
どうにか学校に行ってほしい
「常識」のレールから外れないでほしいと
 
何度も登校するように促しました
 
 
いろんな手を使って
 
保健室にタッチして帰ろう
友達に迎えに来てもらおう
好きな教科だけ行ってみよう
 
 
短い時間参加しても
楽しそうな様子ではなく
 
空回りするばかりでした
 
 
一年後。。。
「もう、学校行くの辞めてみる?」
 
「うん。」
 
 
流れに逆らうのを辞めるように
不登校生活が始まりました
 
 
なぜ不登校を良くないかと考えたのか・・・
 
 
それは
"私"の中で起きていました
 
 
・一人だけ浮くことが恥ずかしい
・みんなと同じでないといじめられそうで嫌だ
・先生の気持ちに応えられない自分が嫌だ
・勉強が出来ないと将来大変な事になる(お金の面で)
・集団に入れないと悲しい
・友達が居なくなるのではないか
 
 
子供ではないのです
 
 
"私"がそんな思いはしたくないと思ってたのです
 
 
そんな怖い事をする子供が
どうしても受け入れられない
 
 
自分が育ってきた過程で
大切にしてきたマイルールです
 
 
マイルールに違反すると
大変な事になると思っているので
 
子供にはさせたくない
 
 
 
問題は自分の中で起きていました
 
 
私は兄が不登校だったので
私が不登校になる訳にはいかないと頑張っていた
 
不登校になれなかった子供でした
 
 
自分の気持ちより
母を困らせたくない気持ちが勝っていました
 
 
自分の気持ちを優先する
子供が許せなかったのは
 
 
自分の気持ちを私が優先したかったから
 
 
 
私の気持ちを大切にしてもいい
 
 
 
子供が学校に行かないと
私が責められている感じがしました
 
 
子育て上手く出来てないのね
 
あなたの育て方が悪いのね
 
 
誰にも言われてないけれど
聴こえてくる声
 
 
私が私に言ってました
 
 
真面目にキチンとしていれば
嫌われない
 
 
自分に課せた
嫌われないための法律
 
 
母がそうしていたのを
見ていたからかもしれません
 
 
真面目にキチンとしていても
嫌われます
 
 
残念ながら・・・
 
 
不登校の子供がいる自分を
どう思われるか
 
 
これに焦点が当たっていたと
気付くこと
 
 
子供の不登校と
自分の心の問題に線が引けたとき
 
 
子供をコントロールしようと
する手が緩みました
 
 
 
大切にしたいことは何ですか?
 
 
私は子供との関係でした
 
 
周囲の関係を大切にしたいと考えていた自分から
 
子供との関係を大切にしたいと思えるように
なったこと
 
 
学校や保護者からどう思われるかは
期間限定
卒業すれば終わりです
 
 
でも自分の子供は
一生続く切っても切れない関係
 
 
どちらを大切にしたいですか?
 
 
いっぺんにはできませんでしたが
徐々に、徐々に
 
 
嫌われそうな事をしてもいい
 
 
自分に許可を出してみて下さいね
 
 
虹やすみんのカウンセリング詳しくは⇒ここ
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