早くも10月




大腿骨骨折して入院した母も

退院から半年近くがたとうとしています

 

 

 

結局は歩けずほぼ寝たきりですが

元気に過ごしてくれてるだけで

今は良かったと思ってます

 

 

 

先日

ネガティブ発言が多い看護師さんから

「最初は夏も迎えられないと思ったけど秋も迎えることができて凄いですよね」と言われました

 

 

 

良い意味で言ってると思いますが

こんなこと思ってても口にします?

 

 

 

「来年の夏も再来年の夏も迎えますよ」と無表情で返しました…

 

 

 

不安にさせたり

暗くなることは言わないで欲しいです

 

 

 

前にも書いたネガティブ発言↓

 

 

 

 

 

たしかに

退院後は衰弱していて

しばらくはグッタリしていた母

 

 

 

何かを飲ますこともできなかったので

点滴の用意までされていました

 

 

 

そういう状態を見てるから

このような発言が出たとは思いますが…

 

 

 

わたしも

「迎えられて良かったです〜」って

言えればいいのでしょうが

なんか言えなかったですしょんぼり

 

 

 

ところで

今日は訪問入浴の日

 

 

 

お風呂は比較的おとなしい母ですが

今日は拒否が強かったです

 



湯船に入るまで

「嫌だ!嫌だ!」と言いながら

号泣してました怒り

 

 

 

「なにがなんだかわからない」が口癖の母

 

 

 

「お風呂に入りますよ」と言われても

お風呂がなんだかわからないのに

服を脱がされて3人がかりで抱えられ

お湯の中に入れられるのですから

恐怖しかないのだと思います

 

 

 

そんなわけで

泣きながらお風呂に入ってたのですが

頭を洗ってる時は気持ちよいのか

スヤァと口を開けて寝てました

 

 

 

大騒ぎしたり静かになったり

お風呂も一大イベント化してきてます

 

 

 

入浴で来た看護師さんから

「1週間前と比べて褥瘡が良くなってますね」と言われました

 

 

 

少し良くなって嬉しいのですが

油断するとまた悪化するので

気を付けなければなりません

 


 

先日ネットで購入した

寝たきり母を

ベッド上で移動させるための

スライディングシートが届きました

 

 

 

滑りも良くやっぱり便利です





 

 

 

 

 


写真右のは

前に購入した介助グローブ




少し体の位置をずらす時や

圧抜きに使ってます





ひとりで自宅介護するには必需品




便利グッズを利用して

少しでも介護負担を減らしたいですねニコ