私の夫の育ての親(祖母)が亡くなりました。


夫は実父の母に一歳から育てられました。


私にとっても自分のおばぁちゃんのような方で気持ちが温かい人でとてもお世話になったのです。


夫と結婚した時も、長女が一歳の時に博多まで会いに行き、ばぁちゃんも一人で高齢なのに飛行機で関東に泊まりにも来ました。


ばぁちゃんは人と接するのが得意で、誰とでも気さくに話すので私もばぁちゃんには何でも話せました。


そんなばぁちゃんは心臓の病気でペースメーカーを入れていたので、定期的に機械の交換をする手術をしていたので100歳までは生きれるよ♡とよくいってたので、私も信じて疑っていませんでした。


私がばぁちゃんと最後に会ったのが、長女が高校生になった年で家族4人で九州に行った時で、その後は、入退院を繰り返していました。


長女のことは勿論、入院中でしたので伝えられる状況ではなかったので知らずのままでした。


夫の事を自分の息子同様に思ってくれていたくらいなので、曾孫である長女と次女にもとても良くしてくれました。


ばぁちゃんは蛇年で誕生日の10/30を迎えることなく92歳でした。


私の実母もひと回り下の蛇年で、長女も同じく蛇女でした🐍


家系で蛇が三代いることは良い事だとばぁちゃんが生前教えてくださいました


三人ともに彼方に旅立ってしまい寂しいです


人の死がここまで続くということ


明日は我が身に死が訪れても不思議ではないのですよね


私はずっと死ぬということは怖いことだと思って生きてきましたが、今はそうでは無いと思えます


ばぁちゃん今までありがとう♥️


遠くて今はいけないけれど、離れた場所から伝えたくてこちらに記します


ゆっくり安らかに…合掌