この季節になるといやでも1年前の事を思い出してる自分がいます。


長女の精神的に浮き沈みが凄くなってきた3月から、躁鬱を繰り返していた日々でした。


深く思い返せば生活に支障が出るのがわかるから心の蓋を開けたり閉めたりを繰り返しながら…



1年前の今時期に、長女が『ママの作る焼きうどんが一番好きだな~』と言ってたことを思い出していた。


私は『えっ!今食べたいんでしょ。前はしゅうまいが一番好きって言ってたよね~』


私は料理は得意ではないけれど、実母は料理が上手く手際よく作る姿が印象的だった。


必ず、味見をさせてくれた時に言う言葉が、


『美味しいでしょ!』←自信満々で言う実母。


そう聞かれた人は絶対に不味いとは言えない笑い


確かに美味しいのだキラキラ


生きてる間に、実母には色々な料理レシピを学びました。


勿論、長女の好きなしゅうまいや焼きうどんもメモ


なので私の料理は実母の味なのです。


手際よくは作れないけど、実母が生きていた時、我が家に泊まった朝に私の作った味噌汁を食べて一言こう言った。


『Mamiの作る味は私とは味が違うね。味が上品だよ。』と私の作り方の基本は母のだけど、調味料の匙加減は自己流。糖尿病もあり癌を患っていたので少し薄味にして出汁を効かせただけの味噌汁だった。


『美味しかったよ。』そういってくれた。


料理のレパートリーは少ない私ですが、相手が美味しいと言ってくれるのが嬉しいから作る。


長女もあの日はきっと、焼きうどんが食べたかったんだ。


それを思い出して昨日は長女の為に焼きうどんを作った。


味付けは我流の醤油味。


お肉は挽き肉があったので、ニンニクと野菜を入れたたけのシンプルなもの。


しゅうまいはまだ作れてない。。


私が長女に最後に食べさせた料理はおにぎりだったな…

しゅうまい作ってあげれば良かった。


いつか作るからね。


食べにきてね♥️


大好きな○○♥️