長女の百箇日を終え心身共に束の間の癒しをご住職のお言葉からいただきました。


私は今まで生きてきて神様の存在は漠然と捉えていたけど、長女を喪い遺された親となりより神様の存在を意識する中、先日の法要で頂いた仏法を心して読みこれからの人生を亡き娘と向き合って遺された遺族と生きていくんだ。と前向きな気持ちでいこうとしたのですが、昨夜仕事から帰宅した夫の心無い言葉、一気に奈落の底に突き落とされた。


私は真面目過ぎるのか?


だからといって今は同じ屋根の下に住む遺族。血の繋がりが無い他人。

本人には言えませんが、決して心底許してはいない私だからそう思うのは否めません。


執念深いのです。きっとね。


何度も不貞を懲りずに繰り返してきた夫は大切な事、肝心な事から常に逃げてきたのだから。


その夫が放った言葉。


「俺はまだ許してない!」長女の事をです。


あなたがそんな事をいう資格があるのか?


長女はあなたに許しを蒙る必要などない。


また長女も思っているだろう。



話の流れをいうと、


夫が帰る前に、次女と私は夕食の時の会話で、お姉ちゃんねニコ(次女の飼っていたハムスターの名前)をこっそり外に連れ出し散歩してたことがあったんだよ!とその時に撮った画像が長女の携帯に遺されてた。という話をしたら次女は驚いたように見たい👀💕と言ったので後で見せてあげるね。と言った。

次女がお風呂から出たら見せてね!と言ったので

私は夕食の後片付けを済ませていると夫が帰宅し、車の荷台のトランクを閉める際に頭を怪我をしたと。頭の中には血の瘡蓋になっていたが髪の毛にも血の塊が付いていて痛々しい。腫れは無かった。

大丈夫??と消毒をした。夫はつい最近にも仕事中に足を捻挫してる。

一昨日は次女が学校の授業でランニングリレーの時に隣を走っていた子にぶつかられ派手に転んで両肘、両足の太もも、左腰を怪我したばかりだった。


なんかうちは祟られてる!と言い出し、この家には邪気がある。と私に換気してるのか?と言うので、勿論窓は開けてむしろ開けっ放しにしてるし、コロナ禍なのだから閉めっきりにすることは無い。といった。

玄関がこの家は換気しづらく風の通り道が無いので、あらゆる窓を開けて換気の工夫をしていた。


その邪気からの話から、次女にニコを連れて散歩に行ってた長女の画像を見せるという事を忘れていたところで、次女がお風呂から上がり出てきた。

夫はテーブルの椅子に座っていた。

私は長女の携帯から画像を探していると、次女は早く探してよ。といつもながらに私を煽った。

私も焦りながら沢山収容された携帯から数年前の画像を見つけるのが大変だったので、ちょっとした次女との言い合いに声が大きくなり、いつものやり取りなのに、夫は渋い顔になって「ママは○○の時と一緒だよ!直ぐに大声出してさ!」と罵ってきた。

私は「??なんでそうなるの?○○の事は関係無いでしょ。」腹が立って言い返した。

いつもいつも私の事だけを罵って、私のせいですか?と言った。

その後は興奮し泣き叫んでいた私は何を言ったか忘れてしまった。次女はもういいからと私を抱きしめてくれた。


その流れから何故、「俺は許してないからね!」に繋がったのか分からない。


許すも許さないもないと思う。


死んでしまったら終わりなんだと。夫がいった。


結果、遺された遺族が悲嘆したりしても生き返って来てくれる事はないのだから。


私は思いました。


亡き娘を想う気持ちは家族間でもそれぞれ違うのだから。



私は長女が何故この世との決別を選択しなければならなかったのか。


ずっと考えていくのだろうと。



咄嗟に出る。心の底にある感情が。蓋が開くのだ。



このままこの人と共に生きていけるのかとも疑問に思いながら、今は次女の為に我慢。踏ん張っていくと決意した。




貴方の携帯から母の霊園に今年の三月お参りに行った時に寄った牧場のニワトリ🐓と戯れている動画が見つかった✨



ちょっと嬉しかった♡


長女の声が聴けた。。



「ごめんね💦」とニワトリを抱いた後下ろす時に優しく声を掛けた娘の声。


少し鼻にかかる優しいトーン🥺


思い出したよ。


いつまでもあなたの声が聴けると思っていたのに。。



また薄れてきたら声を聴こうと思う。