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たるみを引き上げマイナス7歳
軽やかで心地よいカラダの土台作り
リバースエイジングピラティス
さそう麻由美です☆
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今日はダイエットに敬遠されがちな
『油』について
実際・・・
油は1g=9kcalとカロリーが高いので、
ダイエット中は避けたくなりますよね・・
でも油は人の体を作るうえで
とっても大切なものです。
油は、私たちが生き生きと活動するための
エネルギー源になるだけでなく、
細胞膜の材料にもなるため、
油不足だと代謝が下がったり、
肌がカサカサになったりしてしまうのです。
また、
油に溶けやすい栄養素
(ビタミンA、D、E、Kなど)
の吸収率アップにも一役買ってくれる
とっても重要な存在でもあるんです!
【亜麻仁油】
α-リノレン酸やリノール酸を豊富に含みます。
コレステロール値の上昇を
抑制したりするだけでなく、
動脈硬化の予防や血流の改善、
免疫力の向上などにも効果があります
美肌効果や
記憶力や学習能力を高める効果なども!
【オリーブオイル】
オリーブオイルの主成分「オレイン酸」は腸を刺激し、蠕動運動(ぜんどううんどう)を促してくれることから便秘解消に良いとされています。
女性に多い便秘のお助けアイテムにおススメです。
【ココナッツオイル】
ココナッツオイルには
「中鎖脂肪酸」が豊富に含まれています。
中鎖脂肪酸は効率よくエネルギー源になるため、
体脂肪として蓄積されにくい特徴があります。
さらに加熱しても酸化されにくいので、
バター感覚でお菓子作りに使ってもでしょう。
ココナッツオイルを使用することで、
ダイエット中でも油を使う色々な料理が楽しめます。
【えごま油】
えごま油は、
オメガ3脂肪酸の「αリノレン酸」を豊富に含みます。
しなやかな血管作りに役立ち、
血液をサラサラにするサポートをします。
納豆やお浸しなどにかけて摂ると良いでしょう。
【米油】
自律神経が乱れると代謝もスムーズにいきません。
米油には自律神経を整えてくれる
とされる「γ-オリザノール」という成分が含まれています。
米油にはクセがないので、
料理も素材の持ち味を生かした仕上がりになります。
炒め物や揚げ物に使うと
さっぱりとした口当たりになります。
【ごま油】
ごま油はオリーブオイルと同じく
「オレイン酸」が主成分で酸化に強い
という特徴があります。
また、血のめぐりを良くしてくれる
とされている「ビタミンE」も含まれているので
冷え性の方にも向いています。
油には加熱した際に
酸化しやすいものと
酸化しにくいものがあるため、
使い道によって使用する油の種類を変えてみましょう
米油、オリーブオイル、ココナッツオイル、ごま油、なたね油などは加熱調理しても酸化しにくい油です。
亜麻仁油、えごま油は熱に弱く、酸化しやすいためそのままサラダやスムージーにかけるといいですよ♪
その他、オリーブオイルの中でも
良質なエキストラヴァージンオイルも生食向きです。
加熱向きではないこれらの油も
煮物や炒め物、汁物など
温かいメニューに加えるのは可能ですが、
その際は食べる直前にかけることをオススメします!
上手に油を取り入れることで
体の内側から潤いのある
スリムな体を目指しましょう♪