「よく気が利くね」「気遣いができるね」と言われる。

褒め言葉なんだろうけど、損ばかり…と思ってた。


だけど私のそれは気遣いじゃないって気づいた


自己肯定感の低さからくる、おせっかいというか、世話焼き体質

よく言えば「親切」「優しい人」。



困ってる人がいると助けたくなる

…でも、その人本当に困ってる?


その人が助けを求める前に、先に先に、気を遣って力になろうとしてるけど、私がやってることは、本当にその人が求めていることなのか?

他人が成長する機会を先取りして奪ってないか?


なんて思う事がある。



そして「やってあげた感」を出してるつもりないけど、心のどこかで「やってあげた」と思ってないか?


自己有用感を感じるために他人を利用していないか?


その人をコントロールするつもりは全然ないけど、どこかで思い通りに動いて欲しいと思っていないか?



摂食障害になる人は、親に過度に干渉されたりコントロールされたりして育ってきてるから、大人になって無意識的に親と同じような行動パターンを取る(ことがある)気がする


悪気があってやるわけじゃないんだけど…


ひとの世話を焼いても自己肯定感は上がらない。

一時的な優越感に浸れるだけ。